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「青華白磁童子釣魚文瓶」

切り立った崖の下で、一人で魚を釣る童子を写実的に描いている。右側に描かれた岩と生い茂る草は、簡潔なタッチで輪郭をあらわし、当時の李朝時代の美的趣向を遺憾なく発揮している。

青華白磁童子釣魚文瓶 高さ24.9㎝ 18世紀後期

絵画に登場する主人公は漁翁の代わりに純真無垢な童子であろうか、椅子に座り両足を水に浸したまま、獲物を狙っている。川の水は短い線で上手く描かれており、瓶の裏側には二匹のアヒルがこちらに向かって泳いで近づいている。

背景の模様はすべて省略され、童子の後ろには大きな岩と草だけが残っている。

1 COMMENT

おいくらほど?

可愛らしい絵ですね~💕
まさに私みたい~👀
大きさが分からないけど、花瓶くらいなのかな?
欲しいな~💕

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