アレックス・ヘイリーの小説をもとにして作られたテレビ・ドラマ『ルーツ』のテーマ曲をリクエストします(クインシー・ジョーンズ作曲)。われわれが高3のときテレビ朝日で放送されました。
平均視聴率が45%を記録するほど米国人の関心を集めました。4年前にはリメイク版も制作されました。でもまだ依然としてアフリカ系は差別されています。
アレックス・ヘイリーの小説をもとにして作られたテレビ・ドラマ『ルーツ』のテーマ曲をリクエストします(クインシー・ジョーンズ作曲)。われわれが高3のときテレビ朝日で放送されました。
平均視聴率が45%を記録するほど米国人の関心を集めました。4年前にはリメイク版も制作されました。でもまだ依然としてアフリカ系は差別されています。
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クンタキンテ!懐かしい~。
当時、『ルーツ』凄いブームでしたね。私も観ました。
ただ、いつも気になることがあって、ルーツって何世代遡った辺り(キッカケが発生した地点?)を指してそう呼ぶのですかね?このドラマの場合は、アフリカ大陸から連れてこられたから、アフリカで暮らしていた頃の事を”ルーツ”と呼びますよね。
じゃー、在日は?日本に渡って来る前の頃を指して我々の”ルーツ”と呼ぶのでしょうか?1世の人が日本に渡って来る直前辺り?それじゃー、はじめから朝鮮、韓国に居る人達のルーツはどの辺りを指すのかな?時間軸で考えるとおおよそ100年~150年前頃がルーツか?!
※考え始めると眠れなくなっちゃう~。(笑)
自分で投げかけた問いが気になって来て、仕事に身が入らないんです。(笑) Wikipediaで調べて見た。
〉世界各地の現代人の共通祖先の起源地はアフリカであることが分かりました。
だとすれば、我々のルーツもクンタキンテと同じアフリカ大陸って事になりますね。(^^)
わが家にビデオがまだなく,このドラマが放映された八日間,毎日いそいで帰宅しました.自分の出自を「根」にたとえる習慣はこの番組から始りました.ところでrootsは複数形です.やはり比喩的に表現するなら,アフリカの根もあれば,日本で新しい根も生えたけれど,太い根は朝鮮にたどりつくものと考えています.どの根が太いかは人それぞれではないかとも思います.
LSさん、なるほどねー。(^^)
ルーツとは、客観的事実よりも個々人の主観的捉え方(感じ型)により違ってくる訳ですね。
参考になりました。(^^)
「ルーツとは?」さん
コメントありがとう.ルーツについて,主観と客観のどちらを重視するかは,つきつめても,万人を納得させるような回答は無理だろうと思います.さきほど書いたことは,日本で朝鮮人として60年暮らしてたどりついた,わたしの暫定的な解答にすぎません.
『ルーツ』の数ある名場面(眼をそむけたくなる場面も)のうち,わたしが一番好きなのは,原作者のアレックス・ヘイリーがクンタ・キンテの足跡をたどってガンビアに取材し,ついに「ルーツ」にたどりつくシーンです.はじめて韓国の本籍地を訪れ,叔父・叔母・いとこたちと会ったときと同質の感慨にA・ヘイリーもひたったのだと想像します.