ソウル市鍾路区にある国立古宮博物館は、今年3月に日本から戻った19世紀作製の朝鮮全図「大東輿地図」を5月16日から6月18日まで展示している。
展示される大東輿地図は縦30センチ、横20センチの折り本複数冊からなる。朝鮮を東西、南北に分けて表した折りたたみの地図を全て広げてつなげると、縦約6.7メートル、横約3.3メートルの大型地図になる。
この地図は朝鮮王朝時代後期の地理学者、金正浩が1864年に作製した大東輿地図の木版本に別の朝鮮全図「東輿図」の地理情報が手書きで追加されているのが特徴だ。
東輿図は手書きの筆写本で、朝鮮王朝時代の交通路、軍事施設などの地理情報と約1万8000に上る地名が載っている。学界では金正浩が作製したものと推定している。
古宮博物館の関係者は「木版で製作し、多くの地名や地理情報を省略せざるを得なかった大東輿地図の限界を、東輿図の内容を一部加えることで補ったようだ」と説明している。
展示では大東輿地図の全23帖(地図22帖、目録1帖)を広げて展示し、地図全体を間近で見ることができる。
実物を見てみたいですね。
まるで現代のポケット地図のような感じですかね。
昔の人は良く考えたんなあ。
展示期間中に行ってきます。
今から楽しみです💕
行くんですね‼️
どなたかは存じませんが、是非、感想のほど宜しくお願いします🙇♀️
この地図にちゃんと、독도が載ってるのかな?
1864年。日本は、1905年に竹島を島根県に帰属したと主張してるから、古い地図に載ってるなら…
これも、을사오적のせい?