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【健康】目が疲れやすい現代人のケア方法

代表的な目の病気・症状といえば、老眼や白内障、緑内障などが挙げられます。「まだ大丈夫……」などの油断は禁物。若くても、これらの病気になるリスクがないとは言えません。今日は注意すべき目の病気や、発症のリスクを抑えるための生活習慣について考えてみました。

正しく知ろう 老眼とは?

年を重ねると心配なのが、目の老化とも言える「老眼」。でも、老眼は「病気」ではなく、加齢に伴う生理現象の一種。年をとればほとんどの人が通る道だからこそ、あらためて、老眼のメカニズムを正しく理解しておきましょう。

目には、カメラでいうところのレンズの役割を果たす「水晶体」という器官があります。通常、近くを見たり遠くを見たりする際には、水晶体を厚くしたり薄くしたりして、ピントを調整しています。ところが、この水晶体は、加齢とともに硬くなります。弾力が失われて厚さの調整が効かなくなると、近くのものにピントを合わせづらくなってしまいます。これがいわゆる「遠くは見えるのに近くのものが見えない」という老眼の状態です。

パソコンやスマートフォンが欠かせない現代は、昔よりも目を酷使する環境になりました。「目の疲れは老眼を早めるのでは…?」と不安に思うかも知れないけど、意外にも「目の疲れ」は老眼とあまり関係がないらしいのです。

目を疲れさせる大きな要素は、「明るいもの」と「小さなもの」を見ること。事実、パソコンが日常生活に浸透し始めた2000年代あたりから、目の疲れを訴える患者さんの数が激増したそうです。

また、老眼になりやすい体質や遺伝といったものも、科学的には確認できておらず、老眼はあくまで老化による自然現象と捉えるべきだと考えます。

一方で、若いからといって、老眼になるリスクがないわけではありません。次は、20代や30代から発症する「若年性老眼」について考えてみます。

20~30代で発症する「若年性老眼」とは

一般的に老眼の症状が出始めるのは、45歳くらいから始まります。ところが、20代や30代などの若い年齢で発症するケースも稀に存在します。通常の老眼と同様、水晶体の硬化により近くのものが見えづらくなる状態で、これを「若年性老眼」といいます。

老眼や若年性老眼は、眼科で治療することは可能なのでしょうか?

老化現象の一種ですので、完全に治す方法はありません。硬化した水晶体は、イメージするなら、ゆで卵の白身の部分。タンパク質でできている白身は、ゆでて硬くなると元に戻すのは不可能ですよね。白身と同様に、水晶体も主にタンパク質で形成されており、一度硬くなってしまうと修復が難しくなります。老眼や若年性老眼を発症したら、老眼鏡を使用するなどして対処するのが一般的です。

「白内障」と「緑内障」のリスク

老眼のほかにも、代表的な目の病気に、白内障と緑内障が挙げられます。いずれもよく耳にする病気ですが、その症状やメカニズムについては、意外と知らない人も多いのではないでしょうか。

白内障は、加齢によって水晶体が濁り、視界がかすんだりぼやけたりしてしまう病気です。60歳くらいから増えてきますが、なかには10代で発症するケースもあり、年齢は老眼同様ケースバイケースです。いずれにせよ、加齢とともに多くの人がかかりますので、決して珍しい病気ではありません。

白内障の初期の段階では、点眼薬で進行を抑えるのが一般的です。ただし、症状が進行し、矯正視力(メガネなどで矯正した状態で測定した視力)が0.5以下になった場合は、手術することをすすめます。目の手術というとハードルが高いように感じられるかもしれませんが、白内障の手術は極めて一般的で、安全性が高いものです。

手術によって白内障の完治はもちろん、視力が改善するケースもありますので、現代医療ではそれほど困難な病気ではないと言われています。

一方で、緑内障は完治が難しく、早期発見が何よりも大切です。

緑内障は、目と脳をつなげる視神経に障害が起こり、視野が狭くなる病気です。45歳くらいから増えてきますが、20代などの若い年代で発症するケースもあります。最初は視界の一部が欠け、見えない部分が徐々に大きくなり、最終的には失明に至ります。

白内障と大きく違うのは、根治(根本から完全に治すこと)が難しい点。眼科では、点眼薬で目の硬さの指標である「眼圧」の数値を下げ、病気の進行を抑えるなどの治療を試みます。症状が悪化すれば、レーザー治療や手術をする場合もありますが、いずれにせよ根治にはなりません。だからこそ、緑内障は早期に発見し、早めに対処することが極めて重要になります。

目の病気は、初期症状を自覚することが難しいため、病院できちんと検診を受けることが大切です。

30歳を超えていて、長い間検診を受けていないようであれば、特に問題がなくても年に一度は検診を受けることをおすすめします。また、失明にもつながりかねない緑内障などの深刻な病気は、早期発見と早期治療が行えるか否かで、人生が大きく変わります。特に近視の方は、緑内障のリスクが高いという報告もあります。まずは一度検診を受けてみて、ご自身の目の健康状態を確認してみてください。

知っておきたい目のNG習慣

目の健康をキープするためには、日頃から、目になるべく負担をかけないような生活習慣を身につけることも大切です。そこでここでは、ついしてしまいがちな目のNG習慣について、考えてみましょう。

疲れていても、目を揉むのはNG

疲れ目対策で『目のストレッチ』などを実践する方も多いと思いますが、目が疲れている状態で、眼球を動かしてさらに筋肉を酷使するのは、場合によっては逆効果になることもあります。さらに、ついやってしまいがちな目を揉む行為は、眼球を変形させ網膜隔離を誘発させる可能性があるため、絶対にやめましょう。

目の疲れを感じた際は、目ではなく、目の周りをやさしく揉んだり、温めたりすることで、血流の促進やリラックス効果が期待できます

暗い場所でのスマホはNG

寝る前などに暗い部屋でスマートフォンの画面を見るのは、目に極めて悪影響。暗い場所では瞳孔が開き、多くの光を取り込むので、網膜が傷みやすくなってしまいます。これを続ければ、若いうちから黄斑変性症などの病気になるリスクが増加する可能性も。

スマートフォンやパソコンはなるべく明るい環境で使用することを心がけましょう。

加齢とともにリスクが増す目の病気を完全に避けることは難しいかもしれませんが、日々の小さな心がけが、それらの発症を遅らせることに役立ちます。まずは目の病気について正しく理解し、目を労わる生活習慣を身につけましょう。

4 COMMENTS

レーシックは怖い💦

メガネかけ始めたのは、22歳の頃👀
ずーっと近視で、未だに老眼とは縁がないんだよね~😊
でも、紫外線バンバン浴びてるし、本もバンバン読んでるから、いつか覚悟しなきゃなぁ
見えるものが見えないと、イライラしますよね~💦

視力がモドリッチ

メガネは25歳から。60歳過ぎた頃から視力が戻り始めてる。メガネ無しでも運転するまでに…度が薄いメガネ👓に買い換えようかなぁー。また金かかるな😭

戻るんだ⁉️

視力って戻るんですか⁉️
それは良かったネイマール💕

視力低下

最近年に一度の健康診断の時に、視力検査でどんどん視力が低下してる。メガネをかけてた姉が白内障の手術をしてメガネが外れた。いよいよ私も眼内レンズ入れようかな…
眼科へ行って来ました。
「白内障も緑内障も問題ないですね。普段かけるメガネを作りましょう。よく見えるようになりますよ。」トホホ、わずらわしいな…メガネデビュー😰

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