ラグビーワールドカップ2023フランス大会(9/8~)の日本代表メンバー30人が8月15日、発表され、コベルコ神戸スティーラーズから、プロップ:具智元(キャップ24)と、スタンドオフ:李承信(キャップ9)の2選手が選出された。
具は2019年(日本)に続いて2大会連続の選出。 22歳の李は初選出で今回の発表メンバーの最年少。 選出メンバーはこのほか、4大会連続となるフッカー:堀江翔太(キャップ71)、フランカー:リーチ・マイケル(キャップ79)。 3大会連続となるプロップ:稲垣啓太(キャップ48)、フルバック:松島幸太朗(キャップ50)ら。
神戸スティーラーズの日本代表選手のうち、フルバック:山中亮平と、フランカー:サウマキ・アマナキ(トンガ)は選外となった。 この日は登録メンバー33名のうち30名が発表され、残る3名は決まりしだい発表される。
神戸スティーラーズは公式ホームページで具・李両選手のコメントを発表した。
<具 智元(韓国・ソウル出身 拓殖大 183cm/117kg 29歳)>
「僕の役割は、セットプレーを安定させて、バックスに良いボールを供給することと、フィールドプレーです。個人的には、7月から行われた国内5連戦では全試合に出場し、試合を重ねるごとにゲームフィットネスが上がってきていると感じることができました」 「国内5連戦は1勝4敗という結果に終わりましたが、本番はワールドカップです。良い準備はできているので、自信を持って大会に臨みます」
<李 承信(神戸市出身 大阪朝鮮高級学校 176cm/85kg 22歳)>
「ワールドカップは子供の頃から憧れであり、夢の舞台です。もうすぐ4年に一度の大舞台に立てるんだと思うとワクワクが止まりません」 「今回、山中(亮平)さんとナキ(アマナキ サウマキ)がW杯メンバーから外れました。山中さんには、代表に入って以来いろいろなことを教えてもらいました。ナキは、テストマッチには出ることができなかったですが、どんな時でも100%出し切り取り組んでいました。二人の分まで頑張らないといけません」
神戸スティーラーズは、第1回のワールドカップ(1987年)のメンバーに前身の神戸製鋼から平尾誠二氏(2016年死去)ら4選手が選出されて以来、第10回のフランス大会まで毎回、メンバーを送り出している。
サンテレビニュースから
私も、二人が活躍してくれると思うと、今からワクワクが止まりません😊
でも、ケガだけはして欲しくないなぁ~💦
特に李選手は、どちらかと言えば小柄だから、巨漢に押しつぶされないようにスルッと~