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炭鉱水没事故から83年 遺族ら早期の遺骨収集を願う

戦時中の1942年2月3日、山口県宇部市の海底炭鉱「長生炭鉱」で発生した水没事故犠牲者を追悼する集会が1日に行われた。

地元の市民団体が主催した集会には、刻む会の井上洋子共同代表、韓国遺族会の楊玄会長など関係者と遺族、総聯山口県本部の李秀福委員長や福島みずほ参議院議員をはじめとする国会議員など来賓たちが参加した。

参加者たちは今から83年前に同炭鉱の坑道で作業中だった朝鮮人136人を含む183人の犠牲者を追悼し、黙とうと献花を捧げた。

一方で、集会前日の1月31日から2日まで坑内の潜水調査が行われた。水中探検家の伊左治佳孝さんが、昨年9月に開いた坑口から入り調査を行った。

2日目までは遺骨につながるものは見つからず、最終日の潜水調査は前11時55分ごろに終了。この日の調査で、炭鉱内に人がいたことを示す石炭と細かい木片や木製の円板、戦時中まで使用された被覆電線などが発見された。

次回調査は4月1日から2日にかけて行われる予定だ。

1 COMMENT

遺族の気持ちを想うと、、、💦

とことん調査して、少しでも遺族が納得できるように調査をして欲しいものですね👀そして補償も存分に行って欲しいね👍
戦前に日本が朝鮮人にどんなひどい事をして来たのか、そして事故が起こって、臭いものには蓋をして来たのか、しっかりと反省してもらいたいよ😢

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