新年を迎えて韓国の友人とカカオトークで挨拶を交わし、いろいろ情報交換していて驚いたことがあります。韓国では新年の1月1日に一斉に1歳増えるそうです。それを聞いて頭の中が混乱しました。
「じゃ、誕生日は何?」と聞くと「ただの生まれた記念日」なのだそうです。
韓国の年齢が数え年だということは知っていましたが、1月1日に国民全員が1歳年を取るとは知りませんでした。不思議にさえ思います。
例えば12月31日に生まれた人は産まれた時点で1歳なので、翌日の1月1日には2歳になります。生後2日で2歳だと損した気分になりますね。
そういえば、韓国で年齢を聞かれるときは「何歳?」より「何年生まれ?」と聞かれます。それも年齢より生まれ年のほうが正確だからなのでしょうか。
ついでに言うと中国も数え年ですが、中国は旧正月に13億人が一斉に1歳年を取るんです。でも旧正月は毎年、日にちが変わるので難しそう。1歳年を取るのは、やっぱり自分の誕生日がいいですね。
へぇーそうなんだ。
それじゃあ韓国では早上がり(1〜3月生まれ)はないのかな?
あ、入学式が9月だからないか〜
すると2月生まれの私は韓国では29期になってしまうのかな〜😅😅😅
とこの記事を読みながら思いました。笑
数え年の由来は、お腹の中で育てて貰った恩を忘れないためと何かで読んだ記憶があります。若い時はその言葉に感動して、ずっと数え年で言ってました。50を過ぎた頃からは一つでも若い方が良いと止めましたが😅