9月1日は日本の防災の日である。しかし、在日にとってこの日は人災の日である。在日100年の歴史を考える上で、朝鮮人というだけで街頭であの世送りになった震災時(1923年9月)の受難は避けて通れない。
殺人事件では、いつどこで誰が、誰をどのように殺したのかによって、量刑が決まるが、東京、横浜などに住んでいた約2万人のうち6000人以上とされる殺人事件の真相は、いまだに闇の彼方である。
日本当局は、「震災の混乱に乗じ朝鮮人が放火し井戸に毒を入れている」という奇怪なデマが流れ、自警団による偶発的事件としている。しかし、組織的にデマを流したのは官憲であり、戒厳令による出動軍隊の虐殺行為に、民兵化した自警団が同調した国家的民族犯罪であることはあきらかである。
関連の写真資料も証言資料も、みな戒厳令下の残酷な物理的暴力の結末そのものである。問題はいまだかつて日本当局がこの事件の調査をしたこともないし、謝罪をしたこともないことである。
侵された在日の人権や流言蜚語流布の汚名は、いまだ晴らされていない。
名誉回復はなされていない。歴史に時効はない。真相は明らかにされねばならない。
感情的にならざるを得ない最もひどい事件のひとつだと思います。
扱った書籍もあるだろうし、メディアでも本当に時々取り上げるけど、知らない日本の人は多いのではないでしょうか。知らない振りをしてるのでしょうか。
知れば知るほど辛く悲しくなり同時に怒りが湧くのでほんとうに忘れた振りをしているのは自分かもしれません。反省。
ほんとにひどいですよね~😞
お前のおじぃさんや、お父さんは、うちのおじぃさんや、お父さんを罪無くして殺したんだぞぉ~🥶 と詰め寄って、「ごめんなさい!」と素直に謝れないと思うけど、せめて国が当時の蛮行を認めて欲しいですね。だからって、今更金よこせとは言いませんけど~😢 歴史は時としてこのような酷い事件が起きますね🤦♂️未来のためにお互いの喎跟は残したくないですよね~😞
35年ぐらい前、元旦那さんの親戚の法要で訪ねたお寺の墓地の片隅に碑があった。
関東大震災で犠牲になった韓国朝鮮の方々を弔う悶々が掘られていて、私が手を合わせた記憶があるような…
場所は埼玉県熊谷市近郊
今現在もあって いや本当にあったなら 一度行って来ようと思います
震災当時、お寺の住職さんが世間の目を盗んで密かに弔ってくださっていた可能性があるような立地場所。