広島で韓国語標準アクセント専門指導師として活躍している金英淑さんが、立体的なチマチョゴリを折り紙で作る作り方を公開していました。
とっても可愛いチマチョゴリ…。あなたも作ってみませんか?
今日は同じサイズの折り紙3枚で折る、糊もハサミも使わないチマチョゴリの折り方を紹介します。
①折り紙を3枚用意します。2枚がチマ(スカート)に、1枚がチョゴリになります。
まずはチマを作ります。
②チマを折る折り紙一枚を
③三角になるように半分に折ります。
④開きます。
⑤中心線に合わせて折ります。
⑥もう片方も同じように折ります。
⑦開きます。
⑧外側の折りあとに合わせて折ります。
⑨もう片方も同じように折ります。
➉下の部分を折り上げます。
⑪半分に折って
⑫開きます。
こうすることで出来上がった時に立体感が増します。
⑬もう一枚も同じように折ります。
⑭2枚を向かい合わせにして、ぴったり合わせます。
合わせるとこうなります。
⑮後ろに向けて、
上の先っちょをつまんで、1センチほど折り下げます。
⑯これで立体チマの出来上がり!
立てるとこんな感じです。
うしろからみたところ
⑰次にチョゴリを折ります。
⑱縦半分に折り、折りあとをつけて
開きます。
⑲上の部分を3ミリ程度、表の方に折り下げます。折り下げた白い部分がトンジョン(襟)になります
ここから最後まで、トンジョンを上にして折っていきます。
⑳トンジョンを上にして裏に向けます。
㉑横半分に折って、
開きます。
㉒21で折った線に合わせて折りあとをつけて、
開きます。
㉓縦の中心線から左右に5ミリ空けて、一番下の折りあとに向けて、斜めに折ります。まずは向かって左から、チョゴリを着せるようにていねいに、折ります。
右も同じように折ります。
㉔一番下の折りあとを元に戻します。
㉕後ろに向けて、
下の部分をトンジョンの少し下(上から7ミリくらい)まで折り上げます。
㉖表に向けるとこうなります。
㉗袖の丸みを作ります。袖の幅の半分くらいのところから、折り紙が重なったところまでを斜めに折ります。
左右同じように折ります。
㉘折った部分を袖の内側に入れます。
㉙まずは向かって右から、肩になる部分を7ミリほど空け、袖の先が中心にくるようして折ります。
袖を、向かって左(右手)が上になるようにして重ねます。
㉚後ろに向けて
左右下のとがった部分(つめ)を、三角に折り上げ、
背中の中におさめます。
㉛表に向けると、立体的で上品なチョゴリの出来上がり!
㉜出来上がったチョゴリをチマの上に乗せると
綺麗で可愛い立体チマチョゴリの出来上がり☆
チマの後ろ側を前にしてみました。
こちらも上品で素敵です☆
同じサイズの折り紙3枚で折る、糊もハサミも使わないチマチョゴリは、いつでも簡単に折ることができるので、韓国語の授業や折り紙ワークショップなどで大人気です。
ぜひみなさんも、色々な方と色々な場面で楽しんでみてください。
詳しくは金英淑さんのブログを参照ください。
素晴らしい~👀 不器用な私でも出来そう~💓
この折り紙は、さっそくウリハッキョの授業でやって欲しいなぁ~
そして、どれが一番かわいいかコンテストをして欲しいな~💓
チマチョゴリに愛着がわきそう~💓
じゃ~パジチョゴリも折れるのかな?
時間あればやってみるね。
바지저고리も教えてくれたら、한복を来た雛人形になるかも…