11月の同窓会まで5ヶ月を切った。11月の出会いに合わせてそろそろダイエットに励もうかと思っている人が少なくないと聞く。今年の夏から秋にかけて、食生活に気をつけて少しばかり痩せてみようと思ってるアナタ。その前にお読みください。
私たちが食生活において、最も気をつけなければならないこととは何だろう。それは
筋肉の源となるタンパク質をたくさん摂ること。
老化の原因の一つである糖化を防ぐために糖質の摂取を控えるということ。
このような二つのことを考えている人は結構多いと思うが、それはどちらも正しいです。でもそれは、リスクを伴っているのです。
私たち中高年にとって何よりも怖いのは、そのような極端な発想でダイエットをすると「低栄養」状態になってしまうことです。食事の量が減って筋肉が衰えて、サルコペニア(加齢に伴う筋肉減少症)になり、運動量が落ちてフレイル( 要介護手前の老衰)に陥る。
低栄養状態になると、この負のスパイラルを招いてしまう恐れがあるんです。代謝機能などが低下している中高年にとって、栄養を摂取することの重要性は、若い人以上に増しているのです。なので、とにかく低栄養になるのを避けるために、食事によって十分な栄養を摂取する必要があるんです。
しかし、積極的に摂る、過剰にならないように努めると言われても、果たして具体的にどうすればいいのか、みなさんも分かりにくいですよね。そして結論はややもすると、とにかくタンパク質をいっぱい摂取して、糖質を摂らないという風になりかねないのです。
そしてご飯は食べなくてもいい。魚と納豆、小魚、刺身、豆腐だけを食べて、タンパク質を充分に摂り、白米は食べないなどの極端な行動をする人も出てきます。こういう理解しているつもりの理解不足、極端な行動にはなっていないでしょうか。
ご飯(糖質)を全く食べないと、糖質不足のせいで、使われていなかったタンパク質がタンパク質の役割を果たさなくなるそうです。人間にとって食事とは何でしょう。食事とは美味しいものであり、美味しくなければ食事ではないのです。なので我慢してご飯を食べないで偏食ばかりしているとどんどん老けていくのです。
そのために是非、皆さんにやってもらいたいことがあるんです。 まず、食欲を維持する工夫。朝起きたら口をすすぐ。口の中がネバネバしていたら気持ちが悪くて、美味しいものを食べたいとか、食べようという気持ちが湧いてきませんよね。
なので口をすすいだ後に、熱いお茶を飲んだり、細かく切って凍らせておいたパイナップルなどのフルーツを少しだけ口に入れるようにしよう。そうすると、その刺激で消化菅が動き出し、蠕動運動が始まって、食欲が出てくる。
そして、食べたくない時には無理に食べないこと。食べる楽しみを喪失させることにつながりかねないので、1日3食にこだわらず、間食で補うという割り切り方も一つの手です。そしてあまりカロリーや糖質や栄養素にこだわらずに、一番美味しいと感じた食事を思い出しながら、自分の好きな食材で食べてみるのもいいでしょう。
食べる意欲を維持することが、低栄養状態から身を守る最良の方法だといいます。ただ、自分の食欲に従って、食べたいものだけを好きなだけ食べればいいという話ではないので、栄養バランスは大切に考えてほしいですね。
とはいえ、難しく考える必要はまったくありません。心がけるべき点は3点だけです。
エネルギー源とタンパク質と野菜を摂る。この3つをいつも摂るように心がけること。これってものすごい努力を要するわけではなく、極めて普通の食事内容だと思うんですよ。
11月までダイエットしようとしているアナタ!ダイエットしなくてもまだまだ充分キレイですよ!
そうですよね~👀この歳になって極端なダイエットは寿命を縮めますよね~
少しぽっちゃりくらいの方が肌の張りもあって、健康そうに見えますよね💓
でも、私は腹回りを少し減らしたいなぁぁ~👀だって、ズボンが入らないんだもん😢まっ、前ボタンを外して、ゴムのベルトで調整しよっと😊
極端な肥満でなければ気にしなくても。食べて出す💩これ当たり前。食べた後どう過ごすかが大切だよね。いかにカロリーを消耗するかが大事。と思う。
いろんなものをバランスよく食べる!
これに限るね!
私は、いろどりが大事だと思う。
赤青黄を基本にバラエティーにとんだ献立。
昔、窓際のとっとちゃんを読んでなるほどと思った。