毎日ブログの運営ご苦労様です。私の毎日の生活は朝出て夜遅く帰るだけの、代わり映えしない日々のため、みなさんにお伝え出来る様な事なんて有りません。皆さんの散策記など読みながらいつか行ってみたいな〜と思うばかりです。
この春3月に조대を卒業した末娘が、愛媛の四国朝鮮初中級学校の教員として赴任しました。
この子はファッションに興味があり、高3の頃は色々な専門学校の資料を取り寄せていました。卒業を前に進路について선생님や兄弟とも話し合って、渋々ながら조대に進学しました。
ところが2年生の秋、突然家に帰って来たのです。自身の諦められない夢、조대での集団生活の間で葛藤が有った模様です。아버지も「引き続き조대に通う事を望むけど、あくまで自身の考えに任せる」と言うと、考えた末に朝大に戻り、この春、無事に卒業する事が出来ました。
進路についても本人に任せることにしました。娘の夢であるファッションの道について、色々アドバイスして下さるバイト先の社長さんもいらっしゃったので、その道に進むのだろうと思っていました。それが進路相談の時、長年英語の教員が居ない四国の학교の話を聞いたそうです。
本人なりに悩んでいました。3月の初めに「愛媛に行くことにした」と電話が有りました。東京の教員の話も有ったそうですが甘えてしまいそうだし「厳しい環境だけど동무だから任せられる」と言われ、自身で決心した様です。
その決意の言葉を聞いた時、さぞ悩み抜いた上での決心だったのだろうと胸が締め付けられ、込み上げるものを堪えるのがやっとでした。先月末に四国に旅立つ娘の顔は思いのほか清々しかったです。
末娘は愛媛到着から大勢の方々の助けを受けながら、日々忙しく過ごしているようです。日本全国の何処へ行っても暖かく接してくれる溢れる同胞愛に感謝しています。
孫が通う학교も、生徒数が少なく憂慮していましたが、四国は初中合せて全校生徒は12名だそうです。
全国で統合したり閉校したりと、昔に比べ학교の数も減ってきましたね。私達の아버지、어머니達が命を掛け築き守って来た民族教育、その灯火を絶やさぬ様、末娘が少しでもお役に立てることを願っています。
卒業を前にして色々な葛藤があった娘さん。その姿を距離をもって見守るオモニの姿が目に浮かびました。華のある業界か、苦難が予想される四国での教職か。さぞかし大変な選択だったと思います。どちらにしても自分で選んだ道、これから先の人生において、四国での生活がきっと豊かな財産になると思います。
立派な娘さんをお持ちですね。
ご立派です。敬意を表します。そのようにして民族の『絆」がつむがれるんでしょうね。将来、立派なソンセンニンになられるのが今から見えます。
娘さんがうちに来て四国行きを報告したとき、オモニの気持ちを考えると胸が詰まりました。ハキハキして明るくしっかりものの娘さん、オモニの遺伝子を受け継いでるね。娘さんも偉いしご両親も偉い!
コメント頂き感無量です。
送り出して今日までさほど寂しさは感じませんでしたが、娘が人生において本当に大きな決断をしたのだと思うと胸が熱くなりました。
この先期待に添える教員になれるよう私なりに応援していこうと思います。
「すさん」こんにちは。
末っ子さんの勇断に感服します。
他地方に行って教員をやった経験者としては、あれから40年近くの時が過ぎましたが、今日もウリハッキョを守る為に体を張って頑張る若者の姿に喜びと頼もしさを感じます。
ご両親の気持ちとしては心配事が絶えないと思いますが、子供は一回りも二回りも大きく又、逞しく育って帰って来ると思います。
何より本人がやり甲斐を見つけて、またその地の同胞に、学生に愛される教員になったのなら、親としてこれ以上の喜びはないと思います。(上から目線では決してありません)
地方で頑張る末っ子さんと強い気持ちで送り出されたご両親に拍手とエールを送ります。
👏👏👏👏👏
四国の校長先生は朝大に通ってた時の先輩です❣️
とても素敵な方ですよー👌