去年アメリカで「ネポベイビー」 という言葉が流行したという。「ネポティズム・ ベイビー」の略だそうだが、「ネポティスム」とは縁故主義のこと。家族や親戚といった血縁者や同じ地域の出身者、昔からの知人などを「えこひいき」するという考え方だ。
この言葉はその昔、ローマ教皇が愛人に生まれた子供を「甥」と偽って特権を与えたことに由来するという。まあインチキ臭い語源だが、要するに日本で言う「親の七光り」だろう。
確かにアメリカのハリウッドのショービジネスの世界でも「親の七光り」で成功した2世セレブがわんさかと存在する。でも2世・3世だけが成功していいのか?「親の七光り」現象は、全てのものは平等で差別を認めない「民主主義の国」でも、深刻な社会現象になっているのだ。
では日本はどうだろう。政治の世界ではどう見ても「親の七光り」ばかりだ。
例えば世襲議員は国会議員全体の約1/3になるという。これはオーストラリアや韓国、イギリス、アメリカなどの民主主義国と言われている国での世襲比率と比べても、異常な数だ。
歴代の首相を見ても、橋本龍太郎以降、菅直人、野田佳彦、菅義偉以外は皆、世襲議員だ。 直近でも元首相の麻生太郎、安倍晋三、岸田文雄首相も「ネポベイビー」だ。その結果、 政治家としての資質に欠けた人物が議員になり、大臣になり、天下を取る。
では北朝鮮ではどうか。あの国でも同じことだ。 私は大学時代に、金正日総書記は世襲ではない、本人の才能と指導力が優れているからだと教え込まれた。そして3世の金正恩将軍様においては、逆に世襲の何が悪いのかと開き直る始末だ。
はっきり言おう!「親の七光り」を国の指導者にしてはいけない。いまだに李朝時代のように「〇〇様」といった「権威」に盲目的に従って「万歳」を叫んでいるようでは、あの国はだめになる事は目に見えている!
親の七光り?💦 八でも、九でも、六でもなんでも良いけど、親の素晴らしいところを真似て欲しいものだよね👀💦
親の基盤を利用して活躍するのは良いけど、ほとんどが親の顔に泥を塗る活躍しか目につかない😢
ああ~我が国もどうなるのかな? いずれはあの小娘がミサイルを飛ばすことになるのかなぁ~👀💦もう見てらんない🤦♂️
小学生の子供をお子様だと連れまわす指導者が哀れです。
本人が自覚できないか、アドバイスしてくれる幹部がいないのか…
注意したら地方に飛ばされちゃうから言えないのかなあ~
本当に疑問だ!
「ネポベイビー」初めて聞きましたが要は親の七光りなのね。
人類未来永劫無くならないだろうね。若い頃ウリナラ行ったら必ず出身成分聞かれるし、不愉快な思いをした。まぁ、社会主義だろうが資本主義だろうが人が集まればこうなるんだろうな。
なんかこの頃このブログ、ウリナラに厳しいね😰😰
ちょっと戸惑ってます💦
同感です。