およそ40年ぶりの四万温泉

最近よく思うことですが、娘がいて良かった💕　以前は私が都心を案内したのに、最近は娘におまかせです。食べたいものを言うと、ササッとスマホで検索して、地図を見ながら案内してくれます。

今日のモーニングは前から入ってみたかった「ブラッスリー・ヴィロン 」の丸の内店です。パリのカフェにいるみたい💖

東京駅八重洲通りから、10時40分発の関越交通のバスに乗って、群馬県の四万温泉へ向かいます。バスの中から見る高速の景色も久しぶりで楽しい🚌💞

今日のお宿「積善館」は1694年の創業。日本最古の湯宿建築で、県の重要文化財指定の老舗のお宿です。映画「千と千尋の神隠し」のモデル宿の1つです。

特徴の異なる3つの建物が中で繋がっていて、歴史を体感できる面白い宿です。40年ほど前に1週間の湯治で、年季が入った本館の和室に姉妹で泊まりました。部屋にはコタツがあり、更に毎日ストーブに入れる灯油をフロントまでもらいに行きました。

今回は１番高台にある「佳松亭」の露天風呂付きの部屋です。誕生日プレゼントに娘が奮発してくれました。レトロモダンな「元禄の湯」も懐かしくて良かったけど、常に源泉が流れている部屋の温泉が最高でした。何度もお湯に浸かり、宿でゆっくり過ごしました。

チェックアウト後は、近場を散策しました。粉雪が舞う中、お喋りをしながら雪景色の中を親子で歩く。水がとっても綺麗で青く見える四万川。ワクワクしながら非日常を楽しみました。

ダムへ登るエレベーターがコロナで止まってる。道路を歩いて行くには時間が足りないね。ダムは断念しました。

「日向見薬師堂」へ行ってみます。1598 年に建立された国指定重要文化財です。県内最古の木造建築でもあり、関東地方では数少ない貴重な建物だそうです。

旅の〆はラーメンかな？　東京駅で少し並んで「六厘舎」のつけ麺を食べました。ごちそうさまでした。これじゃ痩せないね💦

この幸せがもう少しだけ続きますように…