【投稿】そんなパチ屋の独り言１

パチ屋って表向きは見えても、裏側はあまり知られてませんよね。もちろん企業秘密で話せない部分もありますが（違法行為ではありませんよ。あしからず…）それ以外言える範囲内でお話ししようと思います。

私自身、パチ屋で働いてン十年…。パチ屋も時代の移り変わりと法整備の変化によって大きく変わりました。昔は、うるさい、空気が悪い、怖い、汚い…等々あまりよろしくない印象でしたが、この頃はだいぶ様変わりしました。
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パチ屋の朝は結構早いです。スタッフは７時過ぎには出勤します。先ずは昨日のデータのチェック。そして運営資金の準備。ホールに入ると電源が入ってない機会が並んでます。

ちょっと奇妙な感じですね。朝いちのホールは機械の熱で、冬も暖かいんですよ。(^^)

早番の社員が全員出勤すると、ミーティングをして、1日の営業方針を確認後に店周りの看板、のぼり出し、カウンター景品の補充等を分担して行います。9時にはアルバイトの皆さんが出勤するので、開店までは主に掃除と機械のチェックです。

ガラス拭き、空調の整備、島還元の確認、ホール周りの清掃…。９時半を過ぎると並んでるお客さんの対応に入ります。そして、いよいよ開店です。開店したら基本的に機械トラブルの対応、お客様とのトラブル対応が主になります。昔はドル箱の上げ下げと出玉の交換が主な仕事でしたが、今はパーソナル※(注)になって凄く楽になりました。

※注:台毎に計数機が付いて玉を流せば計数されるのでドル箱が要らないシステム。

お店は10時〜23時迄、13時間営業します。ぶっ通しで見るには無理があるので、早番と遅番の２交代に分かれます。早番は8:30〜17:30。遅番は16:00〜1:00が基本的な就労時間です。

パチ屋の仕事の真骨頂は閉店後です。ホールの後片付けと1日の売り上げの計算、データのチェックを行います。また次の日の営業に関するポスター（自前で作ります）の貼り替え、ノボリの交換…機械の調整、修理、動作チェック等々。全てが終わるのは日によって違いますが、2時〜3時と言った所ですか。

パチ屋の1日は長いのです💦

今回はちょっと堅いし長かったですね。（反省）