春のうららかさを感じよう

絵画鑑賞と日本最古のビアホールへ

芸術の秋、食欲の秋・・・天気もいいので美術館と日本最古のビアホールへ行ってきました。

新宿にある中村屋サロン美術館

パンの販売で財をなした創業者。芸術・文化に深い理解を示し、明治末から大正、昭和初期にかけて、多くの芸術家・文化人たちが集った場所でもあり、彼らの創作活動を全面的にバックアップ。その頃に関わりのあった画家たちの作品と資料が展示されてるこじんまりとした美術館だ。

歌舞伎町の隣にあるとは思えないほど閑静な空間。

私のお気に入り、中村彝(つね)作の「小女」。絵の中の少女の力強い眼光が好きです。

連れがお気に入りだった荻原守衛 作の彫刻「女」。両手を後ろに組んでいながらも前へ上へと伸び上がろうとする胴体。間違いなく女です(笑)。なんのこっちゃ。

絵画鑑賞の後は新宿からいざ銀座へ。私たちも銀座が似合う歳になりましたよね? 久しぶりの歩行者天国の中央通り。(いわゆる銀ブラ?)

あっぱれな秋晴れだったので、歩いているとじんわりとオデコに汗が・・・益々ビールが美味くなるぞ!って言うことで日本最古のビアホール ライオンへ。

いや~歴史を感じさせる作りですねー。ホールの雰囲気はまるで大正か昭和初期といった感じです。ナイスですー。

ジョッキに注がれるビール。眺めてるだけでワクワクしましたね。うまそう~!!テーブルに運ばれたら思わず一気飲みしました!!!(歳を考えろ!)

ビールのツマミは奇をてらわずオーソドックスにウインナーソーセージとジャーマンポテト。大変おいしゅうございました。

みなさんも芸術の秋、食欲の秋、ぶらっと出かけてみてはいかがですか?