一人暮らしの私は、最近思うことがある。 自宅で一人で倒れたら、誰が見つけてくれるのか。 もし認知症になったら、誰が気づいてくれるのか。入院中に買い物が必要になったら、あるいは介護施設から通院することになったら、その時は誰が買い物や付き添いを引き受けてくれるのか。
考えてみれば近くに頼れる人がいないのだ。 このブログを読んでいる人の中には家族がいるから大丈夫と考えている人もいる。でも夫婦もいずれはどちらかが一人になるし、子供だっていつまでも近くにいるとは限らない。そして病院や施設が何から何までやってくれるわけではないのだ。
ピンピンしてて突然コロリが理想とはよく聞く言葉だが、思い通りに行く人は少数派で、ほとんどの人は徐々に衰え、最後には支えてくれる人を必要とする。だからこそ老いや死と向き合い、準備を始めることが大切だ。問題を先延ばしにすると人生の後半は多難となってしまうこともあるのだ。
先日、同級生が「私は死んだら夫の墓には入らず、実家のお墓に入りたい」との話を聞いた。「死んだ後まで嫁ぎ先の家に縛られたくない」というのだ。韓国では古来から、結婚した女性は嫁いだ先のお墓に入るのが当たり前だと思っていたけど、ちょっとその女子の言葉には驚いた。
でも問題はどうやって実現するかだ。 本人はすでにこの世にいないのだから、生前に対策をしないと、嫁ぎ先のお墓に入れられる可能性が高いよね。
私は個人的には、山にでも撒いてくれればいいと思っているけど、でもそういう訳には行かないのかなあ~。アボジの遺骨は済州島にあるし…オモニもアボジと同じ所に埋葬してほしいと言っている。
一人暮らしの私にはどうでもいい事なんだが…。
私も1人です。子ども達が遊びにきて帰った後は半日くらい淋しいけど、その後は淋しさはすっかり忘れて悠々自適です。
なんて自由なんだと最近はこの生活を満喫しています。
でも、働けなくなってからの1人は心配ですね。職場からの無断欠勤の知らせが無ければ、孤独死ですもんね💦
見守りポットや見守りスマホの様な物もありますから、最大限使うとします。お墓の希望はあります。出来れば生前に整えておきたいけど、どうなることやら。
私も1人です😰 同じような心配もした事あるけど、死んだら自分がどうなるかなんか、分からないから、ほっといてる💦悲しんでくれる人もいないだろうし〜
だいぶ前テレビで、90歳くらいの老夫婦を取材してたところ、その男女は、戸籍は入れないでパートナーとして一緒に生活をしていると言ってました。子供や孫など、将来の相続のことを考えたら色々とむずかしく、パートナーとして30年近くを寄り添って生活しているんだと…。
テレビを観ながら、そういう生活もいいなーと羨ましくもありました。