中国・杭州で開催されているアジア大会。現地9月25日には柔道男子73キロ級が行なわれ、決勝トーナメント1回戦でキム・チョルグァン(北朝鮮)とカン・ホンチョル(韓国)が対戦。前者が一本勝ちを収めた。
しかし試合後、なんとも残念なシーンが生まれる。敗れたカン・ホンチョルがキム・チョルグァンに歩み寄って握手を求めたところ、身体をくるりと反転させてそれを拒否。すたすたと畳を降りて退場してしまったのだ。カン・ホンチョルは呆然と立ちつくすしかなかった。
5年前にジャカルタで開催されたアジア大会で、韓国と北朝鮮は統一代表チームを結成。キム・チョルグァンもその一員だったという。韓国放送局『SBS』は「冷え切った南北関係を象徴してしまった。柔道では試合後に握手をして健闘を称え合うのはエチケット。さらにキム・チョルグァンは5年前に我々の選手たちと共に闘った仲間なだけに、なおさら残念な振る舞いだった」と記した。
韓国柔道協会のカン・ドンヨン事務総長は「南北統一チームで出場したとき、選手たちは互いを“兄さん”“弟よ”と呼び合い、笑顔で温かく接していた。しかし今回再会したキム・チョルグァンは、私が知る5年前の彼ではなかった」とコメントを寄せている。
全国紙『朝鮮日報』は「キム・チョルグァンの行為は北朝鮮チームを代表するものではない」と指摘。その同じ日に行なわれた女子70kg級のベスト16では、勝利した北朝鮮のムン・ソンヒから敗れた韓国のハン・ヒジュに握手を求めたようだ。一方で、射撃の男子団体戦で韓国が優勝して国歌斉唱と国旗掲揚がはじまると、3位の北朝鮮の選手たちは背を向けて記念撮影をはじめたという。最後に韓国チームが「一緒に写真を撮ろう」と最上段に上がるように呼びかけたが、これも固辞して去っていった。
なお握手を拒否したキム・チョルグァンは準々決勝で敗退し、銅メダルにも届かなかった。柔道男子73キロ級はムロジョン・ユルドセフ(ウズベキスタン)が優勝を飾り、日本の橋本壮市は銀メダルを獲得している。
THE DIGEST編集部から引用
本当に大人げないというか、見てて腹が立つというか、言葉では言い表せない怒りすら感じてしまう。本人の意志なのか、または上からの指図なのかはわかりませんが、こういう態度を取るから支持されないんだよな。
あー腹が立つ!
都合の悪いときは「ウリ民族同士」という言葉を使い、優位に立ったら相手をけちょんけちょんにけなす。
北の常套手段?恥ずかしい限りです。
本当に見てて、腹立たしいですね。
経済的、精神的に余裕がない表れなんでしょうか?
残念すぎる。
同じ民族の者として、ひとこと言うならば、北も南も、民度が低すぎる?💦
たかがスポーツ、されどスポーツ~
結局のところ、その本性が見えちゃうんですね👀 あ~~ぁ 情けない🤦♂️
極論からすると、スポーツをする資格すらないような気がする🤢
世界の表舞台でこれはお粗末すぎる。貧困の為か思想教育の為か、人としての根本が育っていない。ここを乗り越えないと、幸せがな暮らしは訪れない。
何故❗そのような態度するのか?
今、両国は、朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国、の指導者、大統領
お二人、国民を見ていますか?
代表選手達、は何の為競技しているのか?私達、在日同胞は異邦人
異国人、学生時代はいつか統一
する、出来る、と教えて貰いました
現在、いつまでも難題の事を
思うですかね?
代表選手達が可哀想です。
帰国したらどのような扱い受けるのか?想像したく有りませんです。
冷静に見守り出来れば、