例年になく遅い秋だったが、今年も秋がやって来た。実りの秋というほど、秋にはいろんな食べ物や果物が出てくる。近年は巨峰よりもシャインマスカットが店頭にいっぱい並んでいた。ずっしりと実が詰まり、甘みが強いのが特徴だ。
でも今年はシャインマスカットを超えるようなものが同級生から届いた。それは「魚沼産コシヒカリ」だった。
今年は急に米不足になり、いろいろなところで騒がれた。 先日もスーパーに行って、レトルトのご飯を買おうと思ったが、棚には何もなかった。最近はかなり解消されたと聞いていたが、それでも今だお米が貴重なことには変わりない。「ありがとうごぜえますだ~」と宅配の箱を前に頭を垂れる。
しかし、今回のことでお米のありがたさが認識されて良かったと思うが、考えてみるとこの何年か私たちは、お米をないがしろにしてこなかっただろうか。パンが美味しい、お米は太るとか言って、お米の消費量はどんどん減る一方だった。
おかげで農家も随分と減反をさせられていたのに、今では手のひらを返したように、お米が足りない、お米を作れ、もっと作れと要求する。
消費者というのは本当に勝手なものだと、農家の人たちは 思っているに違いない。 そういう私も、実はダイエットのために糖質はできるだけ食べないようにしていたのだが(笑)
みんなが「 お米、お米」と騒いでると、急にお米を食べたくなってしまうのもまたしかり。
炊飯器で炊いた炊き立てのご飯を2人で食べる。 貴重と思えば思うほど、お米のうまさが五臓六腑に染み渡る。心の中でもう一度口ずさんだ。
「農家の皆さん、ありがとうごぜえますだ~」と。
えっ?私のところへは届いてないよ~💦
魚沼って言えば、あの同級生ですか?
東天紅で会ったら、魚とコメの物々交換の契約をしよっと😊
魚沼に住んでいますが、残念ながら私ではない。コシヒカリの産地なのに面目ない😭てゆうかなんか悔しい🤣