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지영이는 보았다(第3弾)その2

「좋은 소식인줄 알았는데 이제 겨우 착수라?그릇치지 않게 조심하고 성과를 가져왓.」 早起きして担当上司を訪ね、上申したら憎まれ口かい。偉そうな振る舞いに嫌悪感すら覚えるチヨンだ。でも松山に対する監視ソフト利用の件は承認されたから良しとしよう…

김は職場で12月のカレンダーとにらめっこしている。(스스로의 판단) で上野に行けるけど、バイトの家で弔事があり、休日返上で身動きが取れないから。ハナに知らせておこうかなと電話をかけた。

ハナは明るく甘え声で「응〜, 오빠」と電話に出た。김はニヤけてしまう。仕事の事情でいつ会いに行けるか分からないと伝えると、ハナは残念がりながらも仕方ないねと返してきた。通話の中で彼女はママの機嫌をとるのが大変だとか、お客と初めて同伴した話をしてる。김は「힘들겠다. 내가 그리 해줘야 하는데」と言うと「아니, 좋게 봐주니 오빠 착해. 시간 되면 꼭 와야돼」とハナは電話を切った。

湧き上がるヤキモチで김は爆発しそうだ。飲み終わったコーヒー缶を床に叩きつけてしまう。その時、もう1つのスマホのメール着信音が鳴る。例の作業でメールを変換すると〈待機してろ〉とある。火に油を注いだバッドタイミングに김は「ざけんじゃねえ!」と誰彼となく怒鳴った。

しばらく怒りは収まらなかったが、ようやく冷静を取り戻すと、ある疑問が頭をよぎる。メールのタイミングが良すぎないか? もしかして自分のスマホが盗聴されてる、それともハナのスマホか?或いはもう1つの方に仕掛けてあるのかも知れない。김は調べずにはいられない。スパイ映画や小説で得た知識を辿ってみるとある案が閃いた。

すぐハナに電話をかけて明後日行けるかもと伝えた。間髪入れない速さでもう1つのスマホにメールがまた届いた。同じ文面 「待機してろ」だ!

김は上野界隈に住む友人にも明後日呑もうと連絡してみる。待てど反応はない。消去法で十中八九、ハナのスマホが盗聴されてるなと結論づける。 (何か凄い展開だな。ハナはどうなっちゃうんだろう?) ヤキモチに心配かと思いきや김は(大人の恋仲になるのは難しいかなぁ)と、スケベ心の方を案じてるからこいつはただの色ボケジジイなのか……

          続く