ロシアによるウクライナ侵攻から2年余り、ウクライナ語を学ぼうとする若者が増えているという。すでにNHKは進行直後の2022年春から、テレビでのロシア語講座番組を打ち切ったが、打ち切り自体は、侵攻前から決まっていたものだという。
一時期は、旧ソ連の指導者ミハイル・ゴルバチョフ氏の登場で、ロシア語の学習ブームは高まったが、今ではロシア語を教える大学は減少し、人気は下落傾向にあるという。
一方の神戸大学では、ウクライナ語の専門家がおらず、非常勤でロシア語を教えていた准教授が、ウクライナ語も教えることになり、昨年10月にウクライナ学科を開校したが、せいぜい10人ぐらいと思っていた定員数の教室は予想以上に盛況で、急遽100人以上が入る広い教室に変更するなどの措置を取ったという。そして最終的に約80人がウクライナ語を受講しているという。
いつの世も、外国語学習は国際情勢に影響された。冷戦時代は、旧ソ連の原子力や宇宙工学の最高技術を学ぶため、理工系研究者がロシア語を習得した。なぜならば研究文献が英訳されないからだ。旧ソ連の崩壊で英訳が進み、ロシア語の学習者はどんどん減っていった。
しかし、ウクライナ語を勉強して就職に役に立つのかという問題もある。現在の国際情勢を見てウクライナ語に興味を持つのは素晴らしいことだが、文法的には逆にロシア語も学びやすいという。
「侵攻したからロシア語はしない」ではなく、語学からスラブ民族の歴史や文化に触れて、戦争以外のことも知ってほしいなあ〜と、英語もロシア語も、ましてやウクライナ語も喋れない私は、いまの若い青年たちに少し期待をする。
28期の前には、朝高でも露語があったような記憶がある。
少し難しそう~👀
アルファベットがひっくり返ったような文字が、違和感がある💦
いっちょ挑戦してみよっかな~ ウクライナ語💓👀 だれか綺麗な先生紹介してくれないかな?👀💓