「戦争嫌いの国アメリカ」と言えば多くの批判を受けそうですが、第二次世界大戦以降、朝鮮戦争・ベトナム戦争・イラク戦争・アフガニスタン戦争等々、アメリカが携わった戦争を列挙してみるとその答えがわかってきます。では客観的な数字(戦死者)を示してみましょう。
第二次世界大戦では米国(29万人) ソ連(2,600万人)
朝鮮戦争では米国(36,000人) 中国(11万人) 北朝鮮(20万人) 韓国(20万人)
ベトナム戦争では米国(58,000人) ベトナム(200万人)
イラク戦争では米国(4,400人) イラク(3万人)
アフガニスタン戦争では米国(2,300人) アフガニスタン(7万人)の死者数です。
ベトナム戦争での米兵の年間平均戦死者は4,000人ほどであり、1970年の日本国内の交通事故死亡者数は16,700人です。ちなみに米国が最大の戦死者を出したのは「南北戦争(1861年)の50万人。
私が言いたいのは、米国は戦死者を出すことに対して、極めて敏感だということです。第二次世界大戦期の日本の戦闘機ゼロ戦は、性能の高さが評価されていますが、それはアメリカの戦闘機とは異なり、操縦士の安全を配慮していない為に軽量化が可能だったからです。
今日でも米国の国防当局者は、イラン(ペルシャ)との戦闘は望まないと公言しています。何故か?イランはイラクと異なり中東の大国です。仮にイランと戦闘状態になれば、米国も甚大な被害を被ることは必定です。
冷戦期に米国はソ連を激しく「口撃」しましたが、今まで直接戦闘を交えたことは一度もありません。歴史的に米国は、弱い者イジメしかしていないのです。では日本の尖閣諸島で有事の際に、米国は戦死者を出す覚悟で軍事オプションを選択するのでしょうか?
数字と統計は嘘をつきません。「統計学が最強の学問である」私の好きな言葉の一つです。興味のある方は是非。
「戦争嫌いの国アメリカ」????
正しくは「戦死者を出すのが嫌いで、戦争を仕掛けるのは大好きな国アメリカ」!!!
ちょっと長ったらしいから~ 縮めると~
「戦争大好きな国アメリカ」になります🤢 異論はありますか???
ついでに、「武器産業で儲けて大国になったアメリカ」… 異論無いでしょ😞
ずるい国だよっアメリカ👍
ということは第二次朝鮮戦争は起きないって事になるわなぁ~。
なんで? なんで? おせぇ~て👂
勉強不足なもんで~💦
ハイ、そう思います。
米国側から、軍事オプションを採るのことはないと思います。 クリントン政権も先制的に軍事オプションを採るのことを真剣に検討しましたが、実行できませんでした。
もちろん攻撃されれば別ですが。
この本、図書館にあるかしら…。
さっそく予約入れときます😘
何かの本で読んだけど、アメリカは建国以来93%の間戦争をしていたらしい。(建国200年として14年以外の186年間戦争していたって異常)
そんな国と向き合う為にはやはりウリナラが核兵器を開発したのは正解だったのか?
勿論核兵器は良くないけど、相手が圧倒的な軍事力で圧迫(毎年行う米韓軍事演習や経済制裁、核威嚇)して来るのに東洋のちっちゃい国が同等に対抗する為には核武装しかなかったのか?
そしてアメリカ本土までミサイルを飛ばせるICBMを開発しちゃった。
これでもし戦争になったら、米国本土に核が飛んでくる。
南北戦争以来爆弾攻撃を(9.11は飛行機での自爆なので兵器による攻撃ではない)受けた事のない米国本土に核弾頭が飛んで来るとなったら大変な事。
そうなると、多大な犠牲が予想される…
だからトランプは対話を望んで来た。
アメリカを牛耳る軍産共同体によって対話は中断されたが…
もうアメリカはウリナラに戦争を仕掛ける事は出来ない。
今現在アメリカは経済制裁以外これと言った対策を出せないでいる。
残るは休戦協定を平和協定に変えて不戦条約を結べば良いのだが…
でも、余程の事がない限りそれは難しいだろうな〜
アイツらにとってはウリナラが「悪の枢軸」であり続ければ日本、韓国が武器を買ってくれるから…
ちょっと政治的な話しですみません。💦
愚かな国だよ~アメリカ~😒
ホァンカンぶってぇ~😟
友達になれない~💦
この手の本の話題性を狙った商法ですね。
統計データは一つだけ参照するのではなく複数データの比較や相関が必須です。
米軍の戦死者だけのデータで「戦争嫌いの国アメリカ」と結論づけるとは随分と粗雑です。
例えば、米軍が関わった戦争で相手(国)の軍人別と民間人別の死傷者数、戦前、戦後の経済指標、国別武器商社の利潤の統計などは比較して結論を出すべきでしょう。
統計は数字を扱うので一見客観的なようですが、扱うデータや処理方法によって自分の都合良いように結論づけたり解釈できますので気を付けるべきです。
米国にとって戦争はビジネス。こう考えれば戦死者の数が少ない事も何となくですが、合点いきます。彼らの戦争は商売(だとしたら)自国の犠牲を極力出さずに(=経費削減、人的資産の消失を防ぐ)相手国へダメージを加える戦法かと❓
新兵器の開発、デモンストレーション的な攻撃、開発した武器の有効性をカスタマーへアピールする。そして自国の優れた(高額)兵器を販売して儲けている。世界の仕切り役(強者)ならではの商法なんじゃ無いかと❓
少しうがった見方とも言えますが、複雑な政治的背景や歴史的な流れ、戦う理由等、複雑な関係性を一切考慮せずにシンプルに考えれば、案外真実が見えて来るのかも知れません。
注目すべき点は、米側の戦死者数よりも、米国が関わった戦争の数の方に意味がありそうです。(^^)
ビジネスの視点は、有益だと思います。 9.11で米国が恐怖に陥り、改めて明らかになったように、彼らは非常に臆病です。彼ら(一般国民)は、戦争経験が有りません。具体的に言えば、米国本土が戦場になったのは「南北戦争」以来ないのです。私が「戦争嫌いの国?」とQUESTIONマークを付けたのも、そういう意味です。戦闘(局地戦)は、あり得ますが戦争(総力戦)を米国が行うとは、私には思えません。彼らは、戦争(総力戦)すなわち米国本土が戦場になることなど夢にも思っていないのですから。