父は、今夏の8月に88歳でこの世を去りました。ここ数年は介護施設で元気に過ごしていましたが、徐々に体力が衰え看取りの入院先で静かに息を引き取りました。
コロナ禍、施設の面会や病院のお見舞いは極力制限されていたので、父もさぞ寂しかったことでしょう。時々面会に訪れた際は、介護士や看護師の方々が誠心誠意お世話をしてくださる姿を見ると頭が下がり、感謝の気持ちでいっぱいでした。
そして、生前父が望んでいた通り家族葬を行い、四十九日を過ぎた頃に、海洋散骨を済ませる運びとなりました。
いざ散骨となり、どの業者へ?となった時に、以前テレビで紹介されていた業者を思いだしたのでネットで検索し、まず遺骨を粉骨にする作業を依頼しました。その後、月に一回行われる東京湾北部での代理散骨の手続きへと進みました。
業者の説明によると、散骨は決められた海域で、波の穏やかな天気の良い朝方に行うとのことで、毎月依頼された人たちの遺骨をまとめて丁寧に撒くそうです。
後日、業者のブログにて写真入りで報告もしてくれるし、散骨証明書も送っていただけます。散骨業者は慎重に選んだのが良いと思いました。散骨の当日、母と叔父と私たち姉妹は、東京湾に浮かぶ「海ほたる」へ出向き、父への感謝の気持ちを込めて手を合わせてきました。
「アボジ!少し前にひ孫が生まれたのよ〜孫たちにも本当に優しかったよね!私も孫に優しく接するので見守っててね!」
粉骨・散骨業者はこちら
https://funkotsu-service.com/shop/saitama/kawaguchi/index.html
遺言どおり海に散骨されて故人もほっとされてると思います。
いろんなみおくりかたがありますね。お疲れ様でした。
参考になりました。わたしも人生まっとうしたら海への散骨でいいかな。
散骨も丁寧にしてもらいたいですもんね。私もしたいので調べて置きます。アボニンも思いどおりになり喜んでいらっしゃるでしょう。海なら朝鮮半島と繋がっているし。
先日は88歳で米寿のお祝いの投稿で、今日は88歳でご逝去の投稿😢お悔やみ申し上げます。 でも、88歳は大往生ですよね💕アボジも頑張ったと思います。
私のオモニも晩年は施設に入って、やはりコロナでリモート面会でした😢寂しい~
で、散骨ですか~😊 気になったのは、遺族が自分の手で散骨するんじゃないんですね~
それもちょっと心配ですよね💦詳しく調べてみよっと👏 私も散骨希望なので、、、
遺族が乗船して自ら散骨する場合のデメリットは、家族の船酔い、高齢家族の健康面、天候不順による日程調整・変更等が生じます。なのて、わが家は検討した結果、業者選びも慎重に、代理散骨を選択しました。
私も散骨希望です。良い業者を紹介してもらいました。
生前に息子にはっきりと散骨希望と伝えることも大事かな~。
海もいいけど山⛰️もありだよね。人それぞれで。