スマホで一番ダメージを受けるのはやっぱり目ではないでしょうか。スマホの字は小さく、太陽のように明るいブルーライトの画面をじっと見つめるので、当然目にいいはずがない! 目の疲れが頭痛や肩こりを引き起こしているかもしれませんよ。
スマホ眼病の代表が疲れ目とドライアイ。スマホを長時間見て目がショボショボしても、一晩寝たら目の状態が回復するぐらいの疲れ目なら心配ないけど、翌朝も目が充血していたり、目がチカチカして痛むときは、それは眼精疲労。眼精疲労がひどいと頭痛や吐き気、肩こりや体がだるくて朝から元気がなくなっちゃいます。
また、ドライアイになると、まばたきをしないので涙の量が減ってしまって目の表面が傷ついてしまいます。されには目が乾いてしまって目の自動修復ができなくなってしまうんです。
実は私も以前、極度のドライアイになってしまい、屋外に出ると目が痛く、化粧が落ちるほど涙が出てきて本当に苦労しました。眼科に通って少しは改善しましたが、その時から極端に老眼が進行してしまいました。
スマホで疲れた目を休めるには蒸しタオルで温めるのが一番。スマホを見た後や夜寝る前に、濡らしたタオルを40秒ほどレンジでチンして蒸しタオルにして目に当てることをお勧めします。ホントに気持ちがいいんです。
目を温めることで、筋肉のコリをほぐし、涙の蒸発を防ぎ、自律神経をリラックスさせるそうですよ。これ、眼科の先生に教えてもらいました。