寒い季節がやってきた。この時期に食卓を彩るのが鍋料理だ。 特に鍋料理は、冬の厳しい寒さでも体温を温め、免疫力を高めるのに効果がある。 ビタミンや食物繊維の豊富な野菜や、たんぱく質を摂れる魚や肉などを柔らかく煮込むので、バランスの取れた食事を摂ることができる。
しかし鍋料理は無数にあるが、健康的な鍋を語る上で欠かせないのが「塩分」の問題だ。 高血圧は塩分の過剰摂取が大きな要因とされるため、まずは塩分に気をつけて調理することが大切だ。
問題となるのは塩分の多さだ。鍋には欠かせない練り物は、どうしても塩分を多く含んでいる。薩摩揚げやちくわなどは、つなぎとして塩を入れており、出汁に溶け出す時に塩分も一緒に溶け出すので注意が必要だ。そこで塩分対策をするのが大事になる。一番簡単な対策は野菜を多く入れること。特に緑黄色野菜はカリウムが豊富で、体外へ余分な塩分を排出する効果がある。
ぜひ、具材に加えてほしいのは春菊だ。特に冬場は春菊が旬になる。春菊はカリウムも豊富で高血圧対策には最適だ。また体に必要なベータカロテンも多いので、茹ですぎずにさっと食べることが有効だ。
そして私たちがよく食べる「キムチ鍋」が最適だという。キムチは発酵食品で、腸内環境を整え、ニラはアリシンを豊富に含む。ニラの強い匂いは硫化アリルと呼ばれ、強い殺菌作用があることから、サルモネラ菌など食中毒の予防にも良いのだ。また具材には豆腐と豚肉など、カリウムを多く含む椎茸やほうれん草などを入れると、さらに良いだろう。豚肉に多く含まれるビタミン B 1 は 疲労回復効果も高い。
最近はスーパーでも鍋の素を目にする。鍋の水に溶かすキューブタイプやパックタイプ、鍋にそのまま入れるストレートタイプなどの種類も豊富だ。
しかし、先ほども言ったようにスープには塩分が多く含まれてるので、取り分ける際には「穴が開いたお玉」を使うのがコツ。普通のお玉だと、具材を移す際にスープが一緒に入ってしまうので、その都度、出汁を飲んでしまうので塩分過多になってしまう。
また、高血圧と同時に気になる人が多いのは糖尿病だろう。鍋好きの人は、鍋とその汁をおかずにして、ご飯と一緒に食べる人も多い。だがこれでは、糖尿病のリスクが増大してしまう。そこで血糖値が上がりにくい「トマト鍋」が有効という。
トマト鍋は、塩分を控えめにしても酸味やうま味で美味しく食べられる。その上、トマトには抗酸化作用があるリコピンが含まれている。血流を改善する玉ねぎや、血糖値を下げるのを助けるブロッコリーなど、和風の鍋では使わない食材も加えると、ちょっと洋風で美味しくいただける。
魚好きには、鮭や牡蠣などを加えた「海鮮鍋」もいいだろう。冬の鍋は最高の健康食になるので、それぞれの好みや具材を入れて、各々の鍋料理を楽しんでいただきたいと思う。
昨日、湯島のチョンハットンでカンジャタン食べて来ました♪
やはり最強でした🥰
冬の鍋は最高だね。
今日は🍲にしよー😛
トマト鍋👍
酸味が効いてて美味しそう。やってみようかな?
お鍋は最強❗部屋も暖まるし身体も温まるし栄養も色々。色々な味と具材で週2でもいけます✌️
昨日、寄せ鍋風具だくさん汁にしました。(訳あって1人なので鍋はしない🤭)
おつゆまで飲みたかったのですごーく薄味にしましたが、2杯目から我慢出来ずに味を足しちゃいました🤣修行が足りないな🤭