【投稿】ドジャースが違法賭博で通訳の水原氏を解雇

昨日は、朝から衝撃的なニュースが舞い込んできた。米大リーグのロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平の通訳を務める水原一平氏が、違法賭博で大谷翔平の資金を着用し、解雇されたというニュースだ。

米スポーツ専門チャンネルでは、大谷翔平の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が野球賭博の大元である関係者に送金されていると報道された。 

MLBでは「選手、審判、球団やリーグの役員及び従業員」が野球で賭けたり、他のスポーツへ違法にお金を賭けたりすることを禁じている。また、スポーツ賭博自体は米国の多くの州では合法化されているものの、カリフォルニア州ではオンライン賭博などは違法となっている。

もちろん、お金を騙し取った水谷 一平に非があるとは思うが、野球一筋に専念していた大谷翔平のお金に関する脇が甘かったのも、原因の一因かもしれない。

私たちの同級生の中にも、会社の経理や通帳、はたまた会社の実印まで、親友や後輩に任せてしまったがために、莫大な損害を被って解雇されたり、おいしそうな「儲け話」に便乗し、大損を被った同級生がたくさんいる。またお金の貸し借りで損害を被って仲たがいをしたり、返済が滞ったりして友情関係が破綻してしまったのを結構見ている。

親友や友達同士でもお金の管理は自分で、もしくは複数で管理する。一人に任せるなら信頼できる親族に任せた方が無難だろう。 大谷の銀行口座から６億円以上のお金を着用したと言うから、これまた大したもんだが、通訳以外に公私ともに家族以上の付き合いがあったと思うと、この原因の一つは大谷翔平自身が作ってしまったということを本人も自覚しなければいけないと思う。