小学校の5年頃になると男女とも多少色気づいてくるというか、異性を意識しだします。私たちのクラスでは気に入った同級生に「愛の告白」を打ち明けたりする同級生も現れたりします。私にも好きな子がいましたが、直接あって話す勇気がなかったので、じゃあ電話ということになります。でも勇気を出して電話するには何か月もかかりました。
子供の頃は、いまのように、スマホや携帯電話がなかった時代。コミュニケーションツールといえば固定電話でした。
ある日、家の近くの公衆電話から思い切って好きだった女の子の家に電話をかけました。本人が直接出てくるのを祈りながら電話のコール聞いていると、出てきたのはその子のオモニでした。
「여보십시오. 나는〇학년〇반 ◯◯라고 합니다. ◯◯동무있습니까」「ちょっとまっててね…。◯◯〜◯◯〜、電話だよ〜」しばらく経って本人が登場「もしもし…」「…」
内容については覚えていないんだ、当の本人からは後日、言ってることが早すぎて内容がわからなかったと聞きました(笑)。
それから数カ月後、ウリハッキョの授業参観があり、当然のことながら私のオモニも授業参観に参加したんだが、ハッキョから帰ってくるとオモニから大目玉を食らいました。「お前。◯◯って子の家に電話したんだって〜」
オモニが言うには授業参観後、オモニたちが何人か集まった席で「お宅の息子さんがうちの◯◯に気があるみたいで、自宅にたびたび電話かけて来るのよ〜」とイヤミを言われたそうで、公衆の面前で恥をかかされたとすごい剣幕で怒られました。
「えっ〜?一回だけなのに…盛ってんじゃねえよ」私はその子のオモニを恨みました。
今はいい時代になりました。電話は一家に一台から一人一台の時代になり、映画や音楽まで自由にとれる時代になりました。スマホがあれば現金を持ち歩かなくても不便を感じる事がなくなりました。もう電話番号を覚えなくてもいい時代。
LINEを使えば番号なんかいらないで、写真や動画まで自由に送れる時代になりました。でもなぜかあの時代が懐かしく思えてくるのは私だけでしょうか。
私も、とても懐かしいです~🤣
初めて同級生の女性に電話したのは、私も6年生くらいだと思います~👀
ガチガチに緊張して、膝をガクガクさせて、指先でダイアルを回して~😒
電話に出てきたのは~彼女の아버지😢 もう~ビビリマックス~😂
駅にあった黒板に~ 訳もなく彼女の名前と💕をこっそり書いた~
全部~ 青春ですね😍