幼少時から発育が遅く、周囲に比べて成長が遅かった、もともと記憶力が良くない、骨折や捻挫などケガが多かった、運動音痴、不器用など。
生まれつきの体質が弱く、脳髄が充分に発達せず、智力の発育と精神・思惟活動に影響して認知症が発症するのです。その多くは、妊娠中の栄養不足や、父母の遺伝的な疾病歴などが影響します。また出産時の過程において脳髄を傷つけ、血瘀(けつお・内出血)が精神神経系に影響して発病するともいわれています。
下腹部でへその真下3寸(約9cm)の所。
①親指の腹を関元にあて、小さく円を描くように5分間回しながら指圧する。
②関元にハンドタオルなどをかぶせ、ドライヤーで温める。熱くなったら離し、また近づけるように5分間温める。
①患者を寝かせて、親指の腹を関元にあて、小さく円を描くように5分間回しながら指圧する。力の加減に気を付けてください。
②関元にハンドタオルなどをかぶせ、ドライヤーで温める。熱くなったら離し、また近づけるように5分間温める。熱くなりすぎないように気をつけてください。患者が「気持ち良い」「効いている」などの感覚があるように。
膝のお皿の外側すぐ下で、ひざ下のすねの上にある突起した骨から外側に1寸5分(約4.5cm)の所。
①爪楊枝を5本束ねて、その頭の方で、足三里をやや強めに、5秒押して1秒休む間隔で5分間押す。
②そこへ簡単灸(せんねん灸など)を3つすえる。
③お灸の後に唐辛子(生米も可)の種を絆創膏で固定する。時々その上から押さえて刺激を与える。
①爪楊枝を5本束ねて、その頭の方で、足三里をやや強めに、5秒押して1秒休む間隔で5分間押す。
②そこへ簡単灸(せんねん灸など)を3つすえる。
③お灸の後に唐辛子(生米も可)の種を絆創膏で固定する。時々その上から押さえて刺激を与える。
肘のすぐ下で、肘を曲げて肘の関節にできる横ジワの外端から、手首に2寸(約6cm)向かった所。
①爪楊枝を5本束ねて、その頭の方でやや強めに5秒押して1秒休む間隔で5分間押す。
②そこへ簡単灸(せんねん灸など)を3つすえる。
③お灸の後に唐辛子(生米も可)の種を絆創膏で固定する。時々その上から押さえて刺激を与える。
①患者の手をとって、爪楊枝を5本束ねて、その頭の方でやや強めに5秒押して1秒休む間隔で5分間押す。力の加減に気を付けて、患者が「気持ち良い」「効いている」などの感覚があるように。
②そこへ簡単灸(せんねん灸など)を3つすえる。熱くなるので気をつけてください。患者が熱いと言ったら、お灸の位置を少しずらしてください。
③お灸の後に唐辛子(生米も可)の種を絆創膏で固定する。時々その上から押さえて刺激を与える。
へぇー、足三里・手三里ね。名称は思えやすいけど、場所が…。
しょうがないのでその都度ブログ覗きます😅
三千里 さん
そうなんですよ~👍 場所が手足の違いはあるけど、同じような場所にあって、しかも効果も似ているんです。つまり、下半身に効果を集中させる時は「足三里」で、上半身の場合は「手三里」をよく使います。効果の守備範囲も広いツボなので、覚えておいて損はないですよ~😊 さんぜんり~さ~ん😆
ん?関元のツボはやった様な~。
どこかでやりましたよね。
ツボ好きおやじ さん
はい、以前に使ったツボです「関元」。実は、ツボの効果は一つではなくて、刺激のやり方やその場その場で、色々な顔があります。特に使用頻度の多いツボは広範囲に効果を発揮します。なので、これからも重複するツボはいっぱい出てきますよ。是非覚えて刺激して見てくださいね~👍 でも、「ツボ好きおやじ」って~ 良いですね~😘好感が持てます~💓