【街ぶら】千葉駅周辺を歩く

お花のスポットがたくさんある花の都・千葉。今日はそんな千葉駅周辺を散歩したいと思います。

東口を降りると チーバくんと巨大なモニュメントがお出迎えです。まずは駅前の物産館に行ってみます。

チーバくん物産館

千葉県のマスコットキャラクターのチーバくんの名前がついた物産館です。

千葉県の代表的な特産品の落花生や水産加工品をはじめ、スイーツやチーバくんグッズなど、郷土愛満載の品揃えが豊富です。

県内各地から取り寄せた、郷土の特産品が集結した展示即売場は落花生はもちろん、房州産のびわゼリーやくじらの佃煮、鯛の浦名物の鯛せんべいなど、千葉ならではの土産が勢揃いしてます。

千葉市中央公園

JR千葉駅の東口を出て駅前の大通りを直進すると右手にパルコ、左手に千葉中央ツインビルが見えます。その手前にある公園です。

千葉都市モノレール1号線「葭川公園駅」からすぐの場所にある公園です。飲食店や商業施設が囲む市街地の中でホッと緑に癒やされる空間が広がっています。

公園中央には噴水があるのでベンチに座って眺めたり、思い思いの時間が過ごせます。

千葉神社

資料によれば、千葉氏の守護神である妙見菩薩を本尊とする寺院として建立された千葉神社。

絢爛豪華な朱塗りのお社は必見です。

境内には姥神社・星神社・石神社・香取神社・金刀比羅宮・他九社が祀られています。

千葉市美術館

浮世絵や江戸絵画、現代美術を中心に、独自の切り口で全国的に評価されている美術館です。

2020年7月のリニューアルを機に、いつでも浮世絵や江戸絵画が見られる常設展示室や、アーティストがつくった空間の中で一緒に活動・制作できるアトリエなど、幅広い年齢層が親しめる施設となっってます。

またこの美術館はネオ・ルネサンス様式の近代建築を内包した建物も見どころのひとつです。

千葉市郷土博物館

千葉市立郷土博物館は、古代から中世にかけて下総国を中心に活躍した千葉氏の居城と伝わる亥鼻城(いのはなじょう)跡に建てられました。

4層5階建て天守閣造りの博物館で造りは小田原城を参考に再現しました。

館内には市内の文化財や民俗資料、歴史資料が収集展示されています。また鎧などが着用できる体験学習も開かれています。

千葉公園

最後に広大な敷地にプール・野球場・ボートなどの様々な施設を備える千葉公園にやってきました。

JR千葉駅から歩いて10分という市街地にあって、大賀ハスの咲くハス池をはじめ、菖蒲園やボタン・シャクヤク園、梅や桜に藤・モミジなど、多くの花木が植えられ四季の移ろいが感じられるまさに千葉のオアシス。

水鳥群れる綿打池では3月から11月までボート遊びもできますよ。