3月25日からアップルTV+で配信開始されたドラマ「パチンコ」に、在日3世の俳優でアメリカに渡り、俳優として今回のドラマの次男役で、在日2世のモーザスを演じる、朴昭煕さんの記事が出てましたので紹介します。現在46歳だ。
朴昭煕さんは、早稲田大学の卒業まぎわに俳優を志し、文学座の研究生に。俳優として日本でも舞台やドラマ、映画にも出演しましたが、「多様な人がいる米国で競いたい」と意を決してハリウッドに拠点を移します。
2012年。本格的に移住を決め渡米しますが、在日の歴史や背景を知らない人が多い米国で、理解されない困難さに苦悶します。悩み抜いた末にアメリカでの芸名を日本風に、ソウジアライという名に変更します。すると、日本人役を次々に得られるようになり、流れができてきたそうです。
2020年。アップルが小説「パチンコ」をドラマ化すると米メディアが報じると、すぐマネジャーに電話し、「これは俺の物語だから絶対にやりたい」「オーティションが始まったらすぐに連絡してほしい」と伝えた朴昭煕さん。原作者の韓国系米国人ミン・ジン・リーさんとは、07年から東京に一時住んだ際に、何十人の在日コリアンの取材に応じた一人でした。
新型コロナの中で、オーディションは自分で演技を撮影して送る「セルフテープ」方式で挑みました。最初は自分と同じ在日3世の役で応募しましたが、連絡がなく諦めていたところ、2世の役でテープを送ってほしいと連絡が。
大阪弁の場面もあり、急いで練習して撮って送ると、次は「韓国語のスピーチを送ってほしい」と。朴昭煕さんは1世だった亡きハルモニを主人公に重ねて熱く語ったそうです。そのスピーチは後日、監督が褒めてくれたそうです。
朴昭煕さんは撮影中、主役のユン・ヨジョンさんが韓国語なまりで日本語のセリフを言うたびに、ハルモニを思い出しては泣きました。ヨジョンさんからよく「日本語が下手だから教えてほしい」と言われたそうですが、「それが在日のハルモニですよ」と伝えたそうです。
朴昭煕さんは今回のドラマ「パチンコ」で、在日という存在が世界に知られるようになればと願っているそうです。さらには在日コリアンがが活躍することで、英語の辞書に「Zainichi」という単語が載るようになるのが夢だそうです。
「PACHINKO」がApple TV+で放映されます
ガンバレ❗️在日❗️❗️
要注目俳優だね。
「Zainichi」が英語辞書に載る? 誇りですね~ この歴史は独特ですもんね~
一番下の写真は、近所の先輩に似てて、まさに在日😊
北でもなく南でもなく、ましてや日本でもなく、在日の顔って分かりますよね~👀
そうか~ じっくり鏡見てみよっと、我が在日の顔~👀
でも、歳くったな~ぁ~ と言うのが率直な感想でした🤦♂️
昨夜、1話~3話まで観ました。原作の書籍は読んでいたので、キャストや時代背景は違和感なくみることができました。でも、在日の約80年の4代にわたるドラマなので、1913年の植民地時代と、1989年以降の物語と、場面が行ったり来たりするので、原作を読んでないと少し戸惑うかもしれません。
やはり原作の書籍を読むべきだと思いました。ぜひ、一度読んでみてください。ハマりますよ~。
早く読みたいな~📕