단양팔경(丹陽八景)は、忠清北道の北東部にある丹陽郡の丹陽邑、梅浦邑、丹城面、大崗面と堤川市の水山面に位置する8つの奇岩名勝を中心とした景勝地である。
「丹陽八景」の中でも最も美しいといわれているのが「島潭三峰」。
韓国の名勝 に指定されており、南漢江の中央の峰は凛凛しい姿から主人峰(ナムピョンボン)と呼ばれ、それより少し小さな北側の峰は妻峰(チョボン)、南側の峰は妾峰(チョッポン)と呼ばれています。三つの峰のうち、妻峰は息子を産むために妾を迎え入れた夫を憎んで後ろ向きに座った姿をしていて、妾峰は妊娠した姿で主人峰を眺めているんだとか。
フムフム、そう言われればそう見えますね。
「島潭三峰」は岸辺から眺めるだけでなく、遊覧船やモーターボートでも見学することができる。
主人峰には「三島亭」という六角形の亭がある。
「島潭三峰図」は18世紀後期に活躍した天才画家の金弘道の作品で、島潭三峰の美しさを描くにはどうすればよいか、1年近く悩んだと伝えられている。
島潭三峰の景勝地から200mほど上流に向かうと、もう一つの見所「石門」がある。
石門はもともと洞窟だったのが崩れ落ち、天井の一部が残ってできたもの。虹のように一つに繋がり、門のような形をしていることからこの名前が付けられた。
自然岩でできた虹形の門は、酒とタバコが好きだったマゴ婆さんがここで一生を過ごし、天国に行かずに死んで岩になってしまったという言い伝えが残る。
丹陽八景で有名な亀潭峰。
奇岩絶壁の岩型が亀に似ており、水の中に浮かぶの岩模様も、亀の模様であることから亀潭と呼ばれるようになった。
玉筍峰(372m)も丹陽八景の名勝地だ。
玉のような岩が青白く、力強く生えてくる筍と似てることから玉筍と呼ばれるようになった。
玉筍峰は、金剛山にもにて小金剛とも呼ばれているんだとか。それだけ美しい絶景なんですねぇ。
上仙岩は朝鮮正祖の時代に、遂菴・權尙夏という人が名付けたんだとか。
彼はここに素朴な藁屋の庵を建て、人生を楽しんだと言われています。
三仙九谷(丹陽八景のうち、上仙岩、中仙岩、下仙岩をつなぐ渓谷)の中心部分である中仙岩。
白い岩が段をなして、夏場の休養地としても最適の場所である。 白い岩とゆったりと垂れている老松や、花崗岩と清い空の雲が中仙岩の水に映っている絶景に惹かれ、朝鮮時代から数多い名高い賢人たちが訪れたことでも知られている。
名前の数はなんと300人あるそうだ。
下仙岩は三仙九谷 の第一景勝地だ。
白くて広い岩が庭を作っているので朝鮮時代の成宗王の時期、林斉光が神仙が遊んだ岩として仙岩とも呼ばれた。
春にはツツジ、 秋には紅葉がとても美しく、夏の家族連れの休息の場としても脚光を浴びている。
舎人とは官職を意味し、李朝時代に舎人だった人が、ここで休養をとったことからその名前がつけられた。
垂直に聳え立った石壁と岩の上に生える松の木が美しいところとしても有名だ。
朝鮮時代の画家である檀園・金弘道をはじめ、多くの詩人達がここを訪れその美しさを石壁に刻字した。
ここは、漢江から遡った南漢江の流域で、韓国の数多い「八景」の中でも特筆すべきものである。また歴史上、中国・山東半島から黄海・朝鮮半島漢江流域を通って、日本へ仏教や中国文化が伝えられた経路に当たり、日中・日韓文化交流史にも深く関係している。
綺麗な名勝地がいっぱい~😍
岩が多いなぁ~👀 と眺めていたら、
えっ👀 いきなり謎の美女が😊 ずばり、タイプ💕
ここに行けばお会いできるのかなぁ~?😁
ってか、脱線しないで八景を楽しまなくっちゃ~👏
今度は忠清道ですか~。
丹陽八景、初めて聞きました。
次回は??