【思い出】万里の長城のトイレ話

知っている方も多いと思うが、中国の田舎のトイレはすごい🚻　23歳の頃、幸運にも「医学協会代表団」に選ばれて、共和国を訪問する機会を得た。ある事情があって船は欠航していたので、飛行機で中国経由で共和国に入ることになった。

つまり、中国の北朝鮮大使館で一泊し、共和国の飛行機で入国するルートである。中国に到着するなり、我々は代表団扱いで、うやうやしく接していただき、北京の主だった観光地を、案内して連れて行っていただいた💕

故宮博物館や頤和園や紫禁城はもちろん、市内観光もした。我らが胸に付けたた「金〇成バッチ」を見つけては👀サムアップしながら友好の握手を求めて来る市民もいて、少し良い気分で北京市内を闊歩してた👍

最後に、せっかくなのでと言うことで「万里の長城」まで観光に連れて行っていただいた。45分間のマイクロバスの行程は、当時はまだ道が舗装されていないところもあって、かなり疲れる車内気分であった🚌。

やっと「万里の長城」のふもとに着き、たくさんの観光客のいる中を、大使館職員の先導で入口までたどり着いた。でもバスでガタンゴトンを繰り返していたのが原因か、お腹が良いようにこねられて急に大便がしたくなった😅

長城の階段の入口の脇に「厠所（ツースォ）」の文字が見えたので、職員に用を足したいとお願いし、「厠所」に入った瞬間、目が点になると言うことはこの事か？！と思うほど、身体が硬直して足が先に進まない。

写真を見ていただければわかるように、両側に扉が無く、こちら向きにズボンを脱いでしゃがんでいる人・人・人だらけ～💦しかも「チン隠し」も無いのだ👀　しかも、用を足してる皆さんと目が合ってしまった💩👀

なんじゃこりゃ～と思ったけど、便意が襲っていた私は、一番奥の場所を確保し（ちなみに左右各10室ほど整列している）、すばやくズボンを下げて排便した。話では聞いたことはあったが、実際に見ると、かなりビビる💦

そう言えば、初めてグアム旅行に行った際には、空港のトイレで、膝元くらいまで見えるトイレにもビビった経験がある🚽

ある女性に聞いたショッキングな話は、「済州島」の田舎のトイレ、いわゆる「ボットン便所」で用を足して穴を覗くと、その穴からウンチを食べてる黒豚が見えちゃったときから、韓国の豚が食べれなくなっちゃった💦…とか。

まあ、今ではちゃんとしたトイレになってはいると思うけどね、でもまだ田舎ではあるかもしれないね～。