北朝鮮が2日、南北分断後初めて東海の北方限界線(NLL)以南の韓国領海近くに弾道ミサイル挑発を敢行し、この日だけで23発以上の各種ミサイルを発射した。
北朝鮮が海岸砲と放射砲をNLLの南に撃ったことはあるが弾道ミサイルは分断後初めてだ。
韓国合同参謀本部によると、北朝鮮はこの日午前8時51分に江原道元山一帯から東海上に短距離弾道ミサイル(SRBM)3発を発射し、このうち1発が東海のNLL南側の公海上に落下した。
発射時間と場所もやはり多様に分布したと合同参謀本部は伝えた。北朝鮮は6月5日にSRBM8発を発射している。この日の23発以上の発射は今年初めてだ。多様なミサイルを混ぜて撃てば迎撃が容易でない点を狙ったものと分析される。
ミサイルはNLL南方26キロメートル、束草の東方57キロメートル、鬱陵島の北西方167キロメートルに落下した。公海上だが領海が基準線から12カイリ(約22キロメートル)であることを考慮すると領海に極めて近接して着弾した。
合わせて北朝鮮はNLLを超えた1発を含むこれらSRBM3発を含め最小23発以上の多様な種類と推定されるミサイルをこの日西側と東側地域で発射した。西側ではNLLを超えて着弾したミサイルはなかった。
合同参謀本部は軍の立場として「今回の北朝鮮のミサイル発射は分断後初めてNLL南側の韓国領海付近に落ちたもので、極めて異例であり決して容認できない。これに対し断固対応することを明らかにする」と明らかにした。
北朝鮮のNLL以南ミサイル挑発は接敵地域の軍事衝突を防止しようという9・19南北軍事合意趣旨に反する。意図的に南に撃ったと分析されるためだ。
韓国軍当局は北朝鮮のSRBMの正確な射程距離、高度、速度などの諸元を分析中だ。
韓国軍はこの日朝、ミサイルの方向が鬱陵島方面だったことを理由に空軍中央防空統制所(MCRC)と弾道弾警報レーダーなどと連係した中央民防衛警報統制センターで鬱陵郡に空襲警報を発令した。北朝鮮が弾道ミサイルを鬱陵島が含まれる南側に発射したのは初めて確認された。北朝鮮が撃った残りの2発は南側ではなく別の方向へ向かったという。
軍は追加的状況を捕らえて警戒態勢を2級に格上げし、火力待機態勢も格上げして対応中だ。国防部も合同参謀本部と共同危機管理システムを稼動して対応している。
韓国軍は「北朝鮮の挑発行為を決して看過することはできず、監視と警戒を強化した中で韓米間で緊密に協調し厳正かつ断固として対応するだろう。鬱陵島住民を含む国民の安全に向け確固とした対備態勢を維持している」と明らかにした。
記事は中央日報日本語版から
もう正気の沙汰じゃないね~👀🤦♂️
見方によっては、もう開戦しちゃってるよね~💦
海に向けて撃っているけど、間違ってソウルに向けて一発飛んで行っちゃったら~👀🥶
もう、普通の感覚だと理解できない😢
軍事演習に猛抗議してるのは分からないでもないけど~ ちょっとやり過ぎじゃない?
理解不能👀💦
今朝ミサイルまた打ったね。戦争始まっちゃうんじゃない⁉︎
あーやだやだ😮💨在日は益々呼吸しずらくなる。
双方が挑発しあう。まるで意地の張り合い?
こういうことがエスカレートして、偶発的な衝突が起きないことを祈ります。