【思い出】釣具屋の店員😝

釣りにはまって釣具屋に頻繁に通うようになった🏬

日曜日に釣行して、あまり釣れなかった時は、翌日の月曜日の夜に、近くの釣具屋に行き、色々と道具をそろえて作戦を練るようになる🎣

私は日本橋の大型チェーン店によく行くのだが、最近はいろんな釣りがあり、私のように船に乗って釣る釣り方もあれば、川釣り、磯釣り、湖、バス釣りなど種類も多いし、その分道具も多種多様を極める。またコロナの関係で釣り人口も増え、女性のアングラーも非常に多くなった。

なので、ビジネス街のど真ん中で夜10時まで営業しているにもかかわらず、大変混雑している💦道具の値段もバカにならず、あれもこれもと買ってしまうと、1万円札があっという間に無くなる💸

そんなある日、どうしてもワンランク上の「鯛釣り」の竿が欲しくなり、色々と品定めをしていた。高価な竿になると10万円を越えるものもあるので、慎重に選ばないと後でものすごく後悔する。

お店の店員もしょっちゅう釣りに出かけている方が多く、もちろん釣りのプロがそろっていて、あらゆる相談ごとに乗ってくれる。

私が竿を品定めしていると、のそ～っと背が高く「釣り小僧」がそのまま大人になったような、30代の男性店員が近寄って来た。店員に予算の値段と竿の硬さや長さなどの好みを伝えると、3本ほどの竿をそろえてくれて、色々とうんちくを垂れながら説明してくれる。

さらに竿を組み立て、実際に私が持って、竿先に重りを付けて、柔らかさやしなりを試させていただいた。すると、その店員が竿先の重りをもって、下に向けて「ちょん～ちょん～ぐぐっ～」と押し下げながら、「魚が当たりましたよ～🐟」とニヤニヤ笑う😁

いかにも大きい鯛が釣れた時の竿のしなりを再現しているのだ😅そのニヤケたしぐさが、とても子供っぽくて面白い🤣次の竿を試した時も、「ほらほら～当たってますよ～　大きいですよ～💕えっへっへ～😁」と子供のようにニヤける（笑）

そのしぐさが面白すぎて、竿の具合を試すどころじゃなくなってしまった（笑）

結局、その中で一番安いのを購入したけど、今でもその竿で釣りに行って鯛が当たって竿がしなると、その店員の「当たってますよ～😊えっへっへ～」の顔がちらついてしまい、今度は私が一人でニヤけています～🤣

まぁ～楽しく釣りをしているのです～（笑）でも、釣りはお金がかかります～💸💦