【投稿】東天紅で結婚披露宴に参加する

今日は高校から大学まで一緒に勉強？した、同級生の長男の結婚披露宴に参加した。

三年前に同窓会の会場となった東天紅へと足を運ぶ。パンチ松本支配人も３年続いたコロナ禍で大変だったと思うが、「来年の同窓会楽しみにしております」と丁寧な挨拶を頂いた。

今日はおめでたい日だ。長男の結婚式とあってか、同級生は披露宴が始まる前から、来賓の挨拶や招待客の挨拶に大忙し。

２月中旬に神戸で結婚式を済ませ、今日は結婚の披露宴ということで、幸せいっぱいの新郎新婦が入場した。

新郎は、小学校から千葉朝鮮学校に通い、高校は東京朝高、大学は朝大・政経学部へと進学、大学卒業後は朝青栃木県本部に勤務、委員長を経て、現在は商工連合会の職員として働いている。

新婦も小学校から民族教育を経て、朝大の文学部を卒業後、神戸朝高、神戸初中の教員として、また舞踊教師として華々しく青春を謳歌したそうだ。

そういえば同級生のアボジも生粋のイルクンだった。

親子三代にわたって現役のイルクンである。そのむかし、同級生のアボジには大変お世話になった記憶がよみがえる。

少し緊張がほぐれたのが、同級生は朝鮮民謡のリズムに合わせてチャンゴを叩き始めた。

夫人も負けじとケンガリを叩き始める(笑)。

夫婦ともどもチャンダンのリズム感は失ってないなぁ～。始終、笑顔が絶えない楽しい結婚披露宴でした。