【投稿】パンツはいつ買い替える？

今日は男のパンツについて考えてみよう。 最も肌に近く、暖かく包み込んでくれる優しい存在、それがパンツだ。しかし、多くの男性にとってパンツの扱いは、加齢とともに変わっていく。

個人的には「勝負パンツ」を意識する機会はめっきり減り、「見えないところのおしゃれ」という感覚も薄らいできた。

今ではゴム部分のブランドロゴを「見せる」ファッションをすることもなくなった。だが、何が起こるか予測もつかないのが人生。急に病院に担ぎ込まれた時、ボロボロのパンツを履いていて、恥ずかしい思いをするかもしれない。

でも一体パンツはいつ新調するべきか。 パンツの買い替えに適切な基準や正解はあるのかと思ってしまう。

この頃は男性のパンツも高機能の合成樹脂の下着や、いろんな種類のパンツが増えてきた。専門家に言わせれば、中高年こそ下着を新しくすることへの意識を持つべきだと提案している。 特に加齢によって肌のシミやシワが増え、どうしても見た目の清潔感が失われていくので、せめて清潔なファッションで補う必要があるという。

近年はボクサーパンツなど種類も多彩だが、中にはビキニやTバックを履く強者もいる。ぐっと締め付けられることで気合が入るし、今日は特別なものを履いているという意識が、気分を高めてくれるのだそうだ。

特にきれいに仕立てたスーツや、新しいシャツに袖を通すと、シャンとした気分になるのと同じで、パンツやソックスといったインナーウェアも、新しい下着を選ぶことによって、気分も態度も変わってくる。 運動の時などにアウターのパンツが地肌に張り付かないという利点もある。

見えないからこそ、地味に奥深いパンツの買い替え問題。とりあえず自分も古いパンツを5枚捨て、3枚を新調した。新しいものは確かにフィット感が抜群、気分も上がった気がする。 

今度私が気分が良さそうな姿を見かけた時は「新しいパンツ履いているな～」と思ってください。