物価の優等生「卵」の値段がなかなか下がらない。標準的なMサイズの卵がスーパーで売られているが、10個入りのパックが200円台を下がることはまずない。卵の価格はここ 30年で最も高い水準だという。インフレで何でも値上がりしているとはいえ、卵が高いとやはり落ち着かない。
日本の鶏卵はほとんど国内で生産されているが、親鶏に与える飼料の原料は輸入に頼っている。 各飼料会社によって配分は違うと思うが餌の4~5割はトウモロコシだ🌽。トウモロコシはロシアによるウクライナ侵攻の影響もあって世界的に価格が上昇している。
では原因はトウモロコシ価格かというとそうでもないらしい。鶏卵の卸価格というのは、豊洲のマグロのセリのようなもので、売り手と買い手の受給バランスで決まるのだそうだ。なので飼料が高くても卵がたくさん生産されると逆に安くなってしまうこともあるのだそう。
じゃあ何が原因かというと、昨年来、日本各地で発生した鳥インフルエンザが卵の価格を押し上げているのだ。鳥インフルエンザは、飼っている鶏舎でたった1匹が感染しても、全て殺処分となる。今シーズンはこれまでに、日本国内で約1700万羽以上が処分されているので、計算すると日本から親鶏の1割近くがいなくなった計算になる。
卵の値段は、複合的な要因があると思うが、コロナ禍ならぬインフル禍が過ぎて、こちらの値段も落ち着きを取り戻してもらいたいものだ。
困るよ~ 卵好きの私としては、大変困る💦
でも、いつも思うんだけど、鶏の殺処分や、豚熱の殺処分では、近所では良いにおいがするんだろうなぁ~💕 不謹慎だけど~焼き鳥の~👀
こんなに卵の値段が上がっちゃったら、卵かけご飯が高級料理になっちゃうよね💦
消費税を入れたら300円を超してるからなあ~。
ほんと、大変な時代ですね。
鳥インフルが落ち着いたら下がるのかな?
お菓子とかも知らない間に小さくなってるし、容量が少なくなってますよ。少しは痩せるかな~。それだけが救い🤭