同窓会まで9か月…体調管理を怠らないで

【健康】ヒートショックより危険な「家の寒さ」

2月の冬本番を迎え、寒さに身を縮こませながら帰宅し、暖房器具のスイッチを入れて一息つく。部屋にある暖房のありがたさが身にしみる季節になりました。 しかし、ちょっと考えてみてください。本当に私たちは部屋の中を暖房できているのでしょうか。

特に日本の家屋は、隙間が多く断熱が充分でない家が多いと聞きます。部屋全体が暖まっていないために一度、暖房器具の近くから離れると、極端に寒さの中に身を置くことになってしまう家屋が多いとのことです。

ここ数年は、夏よりも冬場に死亡者数が増えてる傾向が続いていると言います。 夏に死亡者が多かった背景には食中毒がありました。むかしは冷蔵庫がない家が多く、衛生環境が悪かったため、暑さで食べ物が腐り、食中毒で命を落とすことが多かったのだと考えられます。

もちろん熱中症で病院に運ばれる場合もあるでしょう。 ただ、命に関して言うと、やはり 夏の暑さより、冬の寒さが圧倒的に危険と言えます。

暖かいところから寒いところに移動する時の「ヒートショック」に気をつければいいんじゃないかと思う人も少なくありませんが、温度差の以前に低温そのものが危険な状態だということを認識した方がいいと思います。

「うちは大丈夫だ。家のどこに行っても10度ぐらいで温度差がないから」と言い、家の寒さを気にしようとしない人が一番危険だと言います。また、寒さを感じれば暖房器具を弱から強にしたり、寒い部屋から暖かいリビングに移ればいいと考える人が多いのも事実。家の中を平均的に暖めることこそが大事なんです。

こう見ると、冬の低温から身を守ることが、健康長寿に大きく寄与するのは明確です。では どうしたらいいか。新しく家を建てる人はぜひ、高断熱高気密住宅を選択していただきたいと思います。 一般の住宅より工事費はかさみますが、ランニングコストを考えれば、医療費はもちろん暖房費も節約できます。長いスパンで考えると、建設時に多少費用がかかっても高断熱高気密住宅を建てた方が、最終的には割安になるといいます。

そう言われても、いまさら新しい家を建てることは現実的にハードルが高いでしょう。そうした人には断熱工事がおすすめです。家の壁に断熱材を埋め込む工事をおすすめしますが、これもお金がかかりますね。

そういう人は手軽にDIYで、部分的な断熱をする方法もあります。例えば家の中で最も低温の箇所の一つであるドアの隙間から外気が入り込んでくる玄関です。この玄関から廊下を通ってリビングなどに冷気が回り、家全体が低温になってしまいます。 

そこでリビングなどをつなぐ廊下にカーテンを引いて、外気の侵入をそこで一定程度、遮断するなどの対策もできます。また大きな窓がある部屋からは、冷たい外気が入ってきて部屋の中を低温にしてしまうことがあるので、ファンヒーターなどを部屋の中に向けてではなく、窓に向かって置き、外気が中に入ってくるのを押し戻すというのも一つの手だと思います。

電気カーペットなどを敷いている家庭もあると思いますが、電気カーペットの上にふわふわのカーペット や毛布を敷いている人も少なくないでしょう。 しかしこれも逆効果だと言います。毛布などを敷くなら、電気カーペットの下に敷いてください。そうすることで床下に熱が逃げていくのを防ぐことができるんです。

まあこんなこと言っても「対策は必要ない。この自然豊かな温度に身を委ねることこそが人間にとって自然な状態だ」という頑固者もいるでしょう。しかし低温を含めた自然環境は本当に人間の味方なのでしょうか。

近年、冬に亡くなる人が多いことからもわかるように、そうとは言い切れないはずです。もう自然は味方としてではなく、命を削る敵として立ちはだかってくるのです。

なので自分の体は自分で対策をすることの方が、私は自然なことだと思うのですが。

1 COMMENT

朝の釣りは寒いよ💦

今年は暖冬だから、すこし油断しちゃってますね💦
今更新築の家を建てる予定は無いけど、色々と参考にさせて頂きます💓
窓に向けてファンヒーターを置いたり、カーペットの下に毛布をひくんですね👀
家の中では、厚手の靴下とはいて、ジャンパーを着て過ごしてます👀これで大丈夫なのかな?

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