先日、格安航空会社が運営する飛行機を乗って地方へ行った。日帰りの旅だったので、新幹線を利用しようか迷ったが、航空会社の運賃が新幹線と比べても安かったので、時間とお金を節約した。
まあ値段もリーズナブルなのだからしょうがないとしても、飛行機のチープさには驚いてしまった。これがコスパ重視の今の時代なのかも知れないけれど…。
私たちの時代は、飛行機といえばジャンボジェット機だった。2011年にJALのジャンボジェット機が退役するまでジェット機といえばジャンボを思いだす。世界で一番活躍した旅客機界のボスだった。
大型の飛行機全てをジャンボだと思ってる人もいるが、その愛称で呼んでいいのはボーイング747だけである。
その機体は頭だけが2階建てになっていて、エンジンは4機装着している。そして尾翼はJALの鶴丸。海外旅行と聞いて思い浮かぶのは、ジャンボが飛んでいる画だし、堀ちえみ主演のドラマ「スチュワーデス物語」での姿も印象深く残っている。
大きくなったらジャンボの2階に乗るぞとず~っと憧れていた。社会人になり夢が叶い2階の席に座ったら、意外に狭いなと思った。
遠かった世界を近づけてくれ、乗客一人一人はもちろんジャンボは新しい未来へ私たちを運んでくれた。 私にとって飛行機は、わくわくと進化をもたらすもので、まさしくジャンボジェット機はその代表であった。
格安航空会社の飛行機に搭乗しながら、変わりゆく時代を懐かしく思うのであった。
むか~し、昔、私もジャンボの二階に乗ってグアムまで行ったことあります~💕
とても狭くて、個室にいる感じで、少し贅沢な気持ちでした~👀