ファイザー製の新型コロナワクチンの2回目の接種を終えた知り合いから、副反応について「1回目より2回目の方が大変だった」という感想が聞かれます。また職域接種を終えた人からは「高齢の人より若い人の方が副反応が出やすい」「男性より女性の方が副反応がみられる」と話す人もいれば、「年齢や性別は関係ない。人それぞれ」という声もあります。でも実際のところはどうなのでしょうか。
- 副反応は2回め接種のほうが出やすい?
- 「副反応は2回目の接種のほうが強いです。これは他のワクチンでも同じ傾向がみられます」。国立国際医療研究センター感染症専門医の医師はそう話してます。
副反応としては、注射した場所の痛みや倦怠感、発熱、関節炎などが多いといいます。「1回目の接種で少し免疫がつきます。2回目に接種すると、免疫反応が起きやすくなり、強く反応がでます」と説明しています。
年齢によっては副反応の起きやすさに違いがあることもわかってきました。「若いと免疫反応としての副反応が強く出る」といい、若い世代で起きる確率が高く、年齢が高くなるにつれ、副反応の頻度は少なくなるという傾向も。
また女性の方が多いという報告もありますが、理由や詳しいことはまだ分かっていないといいます。「副反応がつらそうと思うかもしれないけど、新型コロナにかかったほうがもっとつらい。ワクチンを打つことで、感染を防ぐことができる」と強調しています。
- 副反応が起きたら市販の解熱鎮痛剤など飲んでいいの?
- ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用して下さい。
市販の解熱鎮痛剤では、イブプロフェン(イブ、バファリンプレミアム、ナロンエースなど)やロキソプロフェン(ロキソニン、バファリンEXなど)といった非ステロイド性抗炎症薬や、アセトアミノフェン(カロナール、タイレノール、バファリンルナJなど)があります。またアセトアミノフェンは妊娠中や授乳中の女性も使うことができるそうです。
ただ、咳やのどの痛み、味覚・嗅覚がなくなる、息切れなど、ワクチン接種後の副反応として通常、起こりにくい症状が見られる場合や、薬によるアレルギー症状やぜんそくが起きた経験がある人、妊娠中・授乳中の女性や病気の治療中の人は、市販薬を服用する前にかかりつけ医や薬剤師に相談した方がよいでしょう。
注意することは、発熱や頭痛といった副反応の症状が出る前に、予防的に解熱鎮痛薬を繰り返し飲むこと。これはだめですね、注意が必要です。
東京都内は新型コロナ感染者が3800人を超え、全国では1万人を超えて、パンデミックの様相を呈してきました。新型コロナウイルスを根絶するにはまずワクチンを接種し、感染爆発を防ぐことです。この戦いはまだしばらくは長く続きそうです。気を緩めず対処したいですね。
ワクチン接種の副反応の心配までしなきゃいけない~この状況👀💦💦
もう異常を通り越してますね~😢
こう連日感染者が増えると、「東京株」の増殖も心配ですね~😢
一度感染した後に、また二度目の感染とか~
ワクチン接種したのに感染とか~
基本に戻って、手洗い・うがい・マスク~ 人ごみを避ける~💦 これっきゃない
コロナをきっかけにライフスタイルが大きく変わりそうです。この状況、既に後戻り出来ないところに?来ているのかもしれません。もう、以前の様な環境には戻らない⁉️
諦めるのでは無く、新しく始まったこの状況を(異常としてではなく)日常として受け入れる。。。
変化を受け入れて、慣れる。適応する。そして適切に対処する。
『言うは易く行うは難し』だけれど何とか、変化に対応して行くしか無さそうな、そんな気がします。出来ないことを嘆くよりも、出来ることを探そうと❗️と思います。(^^)