窓の外を眺めながら…

【スマホ小説】ボス 6

その時「あの〜미안합니다 」と女の声が聞こえた。驚いて振り返るとミリョンとソヒャンが料理を乗せたお盆を持って立っていた。

「あー待ってたよ。ミリョントンムとソヒャントンム」とスジンとホソンは笑顔で2人を迎えた。「ほら、お前もお礼を言えよ。朝ご飯を作ってくれたんだから」とホソンはボスに言った。

「は?」と思わずボスは女子2人の顔を見た。お盆の上にはご飯と味噌汁そしてハムエッグが乗っていた。「え?」とボスは今度はスジン達の方に目を向けた。

「ソヒャンがね、早起きしてボストンムにご飯作るんだって張り切ったの。勿論私もだけど…」とミリョンはソヒャンとボスの顔を見ながら楽しげに話した。

(え?どう言う事?ソヒャンはスジンと付き合ってんじゃないの?それが何で…)ボスはちょっとパニクっていた。ソヒャンは恥ずかし気に下を向いてミリョンを突ついた。

「何恥ずかしがってんのよ」とソヒャンに言うと「それじゃ食器は洗って返してね」と言い残すと2人は足早に去って行った。

「ほら〜だから言ったろ?俺に感謝しろよ」とスジンは笑いながら箸を取った。「でも、昨日の夜…」「あ、見たのか…いやソヒャンがな、最後の食事だから朝ご飯作ってあげるって言って来たんだよ」「何でお前に?」「直接言うのが恥ずかしかったんだろ?」とホソンが横槍を入れた。

「それでソヒャンがな、お前の好物は何かって聞くからハムエッグって教えたら…これだよ」とお皿に乗ったハムエッグを指した。

ボスは無言でお皿のハムエッグを見つめた。(それじゃ、ソヒャンは…)黙ってボスを見ていたホソンが「お前の事を好きなんだろ?」とポツリと言った。


「え〜それで結局どうなったの?」と路子はスジンを見ながら話を急かした。スジンは「喋ると喉が渇くな。テス君ハイボール作って」と言うと路子の顔を見て「あまり喋るとアイツ怒らないかな?」と笑った。

テーブルに新しいハイボールが置かれるとスジンは一口含むと「ヤヨンの帰りにボスがソヒャンに告白して2人は付き合いだしたんだけど、まさか結婚するまで長く付き合うとは思わなかったな〜」と笑った。

「へぇ、結婚したんだ…」と路子は少し残念そうだった。「でもな…」とスジンは言葉を切って遠くを見る様に目を細めた。

         続く

4 COMMENTS

謎探偵

ボスとソヒャンのデートは、いつも風月堂👍
週末は、池袋で楽しんで、日曜日は豊島園で絶叫して~ ついでに冬には富士急でジェットコースター🎢で絶叫して~
結婚式は、「東天紅」で挙げたと推測しました~🤔 Byコロンボ💦
「でもな~」の後… んで? んで? どうなったの~?😞 気になる🤳

🏓楽しい

ムヨン部のモテ話しか~。
運動部や帰宅部にも可愛いい子いっぱいいるよー💕ここでタック部の話なら意外性💯なのに~。笑
(タック部悪気ないよー、ジョークでーす)

テーブル てにす

🏓楽しい さん
 タック部ってダレ??? 仲良しいるけど~💦
 チョレイっ🏓 サっーって🏓
登場するのかな? 個人的には「石川佳純」ちゃん、大ファンです💓 です~
 
 
 

文化会館

タック部の誰って訳ではないですよ。
華やかなムヨン部ではなくて、地下室で頑張っていたタック部だったら面白かったのに~ってだけです。笑
だから、「タック部ごめんね」って事です。笑
地下で頑張っているなら、器械体操部でも良かったけどね💕🤣

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