ちょっと笑いが漏れそうな「妓房乱闘」の絵画だ。力ではとうてい敵わないとばかりに地面にへたり込んでる男と、「それ見た事か」と気負って上衣を着ている男との絶妙な対比。李朝時代のものでこれほどの表情を描写したものはなかったのではないか。
野次馬の見物の中で一番面白いのが喧嘩だという。「妓房乱闘」の中で、妓生が長い煙管を手にして面白そうな表情で、二人の男の諍いを眺めている。左手の二人の男に宥められている男が負けた方で、中央の意気揚々たる装情で上衣を着ている男が勝った方だ。右手で怒りに満ちて座り込み、汚れた笠を拾い上げている男は、負けた方の連れだろう。
しかし服が汚れているところを見ると、喧嘩を止めようとして、中央の男に足蹴りでも喰らって座り込んでいるようだ。
妓生の取り合い?💦 ちょ~みっともない😂
私なら、こんな喧嘩はしないな~👍 だって、お金無いんだもん~💦甲斐性も無いし~
でも、こんな絵も残っているんだね~👀
ある意味、李朝時代も、健全な風俗が存在してたってことだね~🙌
いつの時代も、スケベはいるし、喧嘩っ早いやつもいたんだね~😆