春のうららかさを感じよう

【思い出】永遠のブルース・リー

中学校時代の映画の思い出といえば、1973年の映画「燃えよドラゴン」だ。今では誰もが知っているブルース・リーの怪鳥音の「アチョー」であるが、燃えよドラゴンを公開初日に観に行った同級生が受けた初「アチョー」の衝撃たるや、想像を絶していた。

あまりの衝撃的な映画にその同級生は、続けざまに同じ映画を2回ほど見たという。映画館から出てきた同級生は、もうすでに別人に変身していた。

映画は「アチョー」 だけではなく、時には「アタアタタタ…」と続くこともあり、恐れすら抱いたという(笑)

初めて観る観客の中には、その緊張に耐え切れず、突然笑い出す者もいたそうだ。しかし知らず知らずの内に、どんどん「アチョー」に引き込まれていき、映画をが終わる頃には、知らず知らずのうちにブルース・リーに変身していた。

次の日、学校では噂が噂を呼び「燃えよドラゴン」は空前の大ヒット。 学校では第2、第3のブルース・リーが誕生した。

名前は伏せるが、休み時間に仲のいい友達に話しかけると、帰ってくる言葉は「アチョー」だった。そしてブルース・リーの華麗なるステップを真似て、早速「燃えよドラゴン」の再現が始まる。

そしてしばらくしたら、ヌンチャクがまた大ヒット。学校で振り回し、後頭部をヌンチャクで強打する同級生や、格闘ごっこが大流行りであった。

 しかし今考えると自分で言うのもなんだけど、俺たちの青春時代って本当バカだったよな「アチョー!」

ブルース・リーが亡くなって、もう50年になった。改めて感謝とご冥福をお祈りします。

3 COMMENTS

私もリー💕

いやいや〜決してバカじゃないです💕私も「アッチョー!」も自家製のヌンチャクは持ってました👀練習したなぁぁぁ😅

味噌っ歯

「アチョー」と「アタタタタ…」は中学の頃に流行りましたね。
ブルース・リーの専門家から言わせると「アチョー」にもいろいろあって、語尾が下がったり上がったり、延ばしたりとバリエーション豊富だったなあ~。
勉学もそれぐらい励んでくれたらきっと大成したのにね(笑)

女子も好きだったよ💕

流行ってましたね。友達も大ファンでした。女子だけどアチョアチョ言ってたな~
私はウッチャンにしか見えないけど🤭

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