プロの将棋棋士は対局が終わった深夜に、自宅でパソコンを開くのがいつものルーティーンだと聞いた。 AI( 将棋ソフト)で、さっきまで指していた自分の将棋を、分析するためだという。
対局中には自信がなかったが、AI の推薦手も同じだったりすると、やっぱり最善だったと納得をしたり、ここで選んだ手は評価値がマイナス500か?AIの感覚は間違ってないか?と思ったりするようだ。深夜AIと向き合いながら、感心したり文句をつけながら一手一手を研究するという。
以前、名古屋市役所に訪れた藤井聡太八冠に、河村たかし市長が「AIの候補手を見て、こんな手は普通は指せないねって思うことはあるよね」と聞いたら、 藤井聡太八冠はこう答えたそうだ「いえ、ありません」と。
つまり藤井八冠は、AI の感覚を完全に理解できるということなのだろうか。 さすがは八冠だ、強いわけである。
しかし続けて藤井聡太八冠はこうも言っていた。「自分が気づいていない感覚に触れることもあるので、それはすごく勉強になります」と。
私も知らず知らずのうちにAI機能を使っている。一番身近なのは、車についているカーナビであろうか。行き先だけ設定しておけば、現在の道路の交通状況を照らし合わせて、最適な移動距離をAIが案内してくれる。しかしAIに頼りすぎてはいけない。私が考えた最適な移動距離があるのだ。あえて私が考える違う道を走ってみる。
するとAI は、しばらく経って進行方向の車から到着予定地までの最適な道案内をしてくれる。
ただこれも最終的には失敗することが多い。私が考えた道は到着予定時刻よりも遅れたり、逆に遠回りになってしまうこともあるのです。
やっぱり私の頭脳は、藤井八冠の領域までは到達していないことを思い知らされる。 やっぱりこの歳になったら、AIに頼りながら生きていくしかしょうがないのかな~と思う今日この頃だ。
いよいよAIに支配されちゃうのかな?便利なのは良いけど、人間が退化するよね💦
これからは賢く生きて行かないと、ロボットの世界になっちゃうね💦
ナビに負けたのね🤣
仕方ない、相手は考えるコンピューターなんだし🤣
でもいつもの道ならゴーイングマイウェイ🚙ですよね。
本当にA Iが身近に感じるようになってきましたね。エレベーターなども、押すとA Iが自分です考えて、所在階に到着するねと聞きました。
考えることエレベーターだね。