ブログ編集会議～2020年を振り返る①

年末の某日。ブログ“28の未来へ”は１年が経過しました。今年はコロナで始まりコロナで終わった１年でもありました。そんな１年の総括も兼ねて、久々に編集会議が開かれました。

今年を振り返る会議なので、今までとは打って変わり、昼間の真面目な会議となりました。

サーバー利用状況について

管理人：まだ掲載してない下書きが30～40あるしね。サーバの使用容量が大きくなってる。でも過去の記事は削除したくないんだ、それが財産だから。投稿者も過去の記事削除されたら面白くないでしょ？この調子で行くと来年にはサーバが満杯になるな

イラスト：どうすんの？

管理人：大丈夫。容量を増やせばいいだけだから…。そしてこの場を借りて財政の報告をさせていただくよ。みなさんの募金と会費はこのように使いました

募金と会費の報告について

ライター：ペンタブレット購入20,900円って？

管理人：イラストさんの７月までの挿絵はほとんど手書きだったけど、ペンタブを購入してアナログからデジタルに移行させました。晴れてアナログ人間からデジタル人間に進化したのよ、それでどうよ、ペンタブを使ってみての感想は？

イラスト：いやー、快適、快適～、作業がはかどります

管理人：このように皆さんからの会費はこのブログ運営のため、有意義に使わせてもらったと報告しますね

ブログのクオリティーについて

ライター：１年を振り返ると、小説やエッセイから始まって登山とかシリーズものとか、ホントたくさん出したよね

イラスト：俺、思うんだけどさ、管理人がきっちりしてる性格だから、チェックが少し厳しすぎんじゃない？漢字とか間違っててもそのまま載せちゃえば？

ライター：それはダメでしょ。だってブログの記事として出すんだから…。それに書いた人は明かさなくても、その人にはショックだよ

イラスト：このブログの入り口がさ、フレンチとかみたいにきっちりしたものより居酒屋の雰囲気のがいい。みんなが肩の力抜いて入れるようなお店だねって感じでいいと思う

管理人：俺、きっちりしてる？

イラスト・ライター：してるしてる

ライター：ブログ始める時に管理人から「前の同窓会ブログと違って今回はクオリティーを求める」って言われたのよ

管理人：俺が言ってるクオリティーは、今回のブログは長丁場になるので写真などもちゃんと軽量化して編集するということよ、じゃないとすぐこのブログの容量が250GBに達しちゃうからね、動画は全てYoutubeにアップするとか、スパムコメントみたいなものを解決するようなレベルの話だよ。もうスパムコメントが来なくなったでしょ？

ライター：あの海外からの英語のコメントね。最近多かったからね～

管理人：海外からのアダルトサイトの宣伝やら、高級ブランドのサイトなどの宣伝、もう来ないでしょ？

ライター：管理人さん、頑張りましたね。エライ！

イラスト：でもさー、小説とかエッセイは投稿者が書いたままでいいんじゃない？そうしないと敷居が高くなると思うけど

ライター：小説やエッセイは記事とは別だよ。だってちゃんとした作品なんだもん。記事と違って“作品”として残るんだから、ある程度話がまとまってないと投稿者にもブログにもマイナスだよ。でも勝手に手を加えるんじゃなくて、投稿者と直接話し合って本人に修正させたり、承諾を得て手を加える。本人が納得しないのに直せないでしょ。もちろん記事は殆ど直してないし

イラスト：俗に言うとブランドイメージだろ？ どういうコンセプトで、それがどう成り立っているか

管理人：初めは俺もきっちりしなきゃって思って修正させてたけど、最近は考えが少し変わったね。当時はうちらも試行錯誤してたからなぁ

ライター：ただね、ほかにも「書いてくれる人がいるなら」っていう前提で「こういう話載せて」って言われてまとめた部分もある

イラスト：それはいいんじゃね？やっぱ整理してやらないと。でもさ、俺なんか一生懸命やったのに、お前の感想一言でボツ！　「もう勘弁してよ～」だったよ（にらむ）

ライター：ごめん、私は理論じゃなく感性でものを言っちゃうから

小説「지영이는 보았다」について

管理人：当初の話に戻るけど、最初に始める時は素材がなかったから「지영이는 보았다」の小説は助かったね。あの小説があったからスタートがうまく切れたと思うよ

イラスト：同窓会ブログの時は「本当にあった怖い話」なんか面白かったじゃん

ライター：自分の時代とリンクするから共感できたのよ。でも同級生からの噂によると、あの지영って子は上野のコリアンクラブに実際いた人だって聞いたけど…

管理人：俺が思うに作者は若い時、相当遊んでたんだろうよ。あれは実体験が相当入っていたよな～

一同：笑い

ライター：それが読者の経験とダブって共感得たんでしょ。あんたらも思い当たる節があるのでは？

イラスト：今度会ったら言っときますよ、実体験をもとにもう一本書いてって(笑)

ライター：でも共感するって大事だよね～

管理人：ブログの記事を見て、共感して、記事に載ってる場所に行く人もいるしね。俺はチヨンを会いに上野にはいかなかったけど…、まあ、そういう意味ではこのブログ、少しは役にたってるのかな（満足げにほほ笑む）

ーつづくー