初夏のうららかさを感じよう

【投稿】素直になれないブズコバ選手のニュースを見て

テニスの全仏オープン女子ダブルスで、加藤未唯選手の失格を審判に訴えるなど、スポーツマンシップにかけた行為の数々で世界中から非難を浴びたマリエ・ブズコバ選手(25、チェコ)が23日までに自身のSNSを2週間ぶりに更新した。

試合の写真とともに「最も特別な場所」とつぶやいた途端に、これまで同様“炎上騒ぎ”を招いたが、ブズコバはインスタグラムの批判コメントだけを削除する対抗手段に打って出ている。

ブズコバは全仏オープンの期間中から、コメント欄が炎上状態となったインスタグラムを一時的に閉鎖し、再開させた後は、チェコメディアの取材に対して「インスタグラムのコメント欄は読みたくない」と、意図的に遠ざけていることを明かしていた。

対照的に今回は、自身を非難するコメントを次々と削除する手段で対抗している。コート上で前後左右に激しく動き回り、どんなボールにも最後まで食らいつくなど、ブズコバのプレースタイルを支える気の強さが、コートの外でも発揮されているとみていい。

この記事を見て思うことがある。 一緒にプレーをしていたソリベストルモ選手は沈黙を貫いている。その方が結果的には賢明だったということかもしれない。ブズコバ選手は、素直に謝るという手もあったと思うんだが、そもそも西洋人は謝ったら負けという文化が土壌にあるのか。 自分の主張を正当化し、謝ることに関してはすごく屈辱的だと感じるのだろうか。 

西洋人とは違って日本人は、すぐ謝る文化だと言ってもいいような気がする。あまり謝りすぎるのもどうかな?と思う場面もあるんだが、近ごろの若者やMLBで活躍し続ける大谷選手などを見ていると、成績や実力を兼ね備えているにも関わらず、相手の選手や審判に対しての、節度ある振る舞いや低姿勢に非常に好感が持てる。

しかし、国力や実力がないにも関わらず、クソみたいなプライドだけで生きている国もある。それは北朝鮮・朝鮮民主主義人民共和国だ。 経済は破綻寸前にも関わらず、プライドだけは世界一ではないかと思ってしまうのは私だけなのでしょうか。 

特に国の指導者に対するプライドは、異常とも思えるほどだ。個人の指導者を“絶対尊厳” だと崇めまつる行為は、まるで旧統一協会の文鮮明のようだ。

まあ、100歩ゆずってプライドは世界一だとしよう。しかし世界中でやってることは自慢にもならない。 近年は仮想通貨の国際的な詐欺に北朝鮮が関わってるなどの報道を耳にするたび、プライドだけは世界一でも、やってることは最低のことをやってるなと思うこの頃だ。

子供の頃「能ある鷹は爪を隠す」などと言われて育った私から言わせれば、クソみたいなプライドは捨て、経済が貧しくても、誇れる国になってほしいと思わずにいられない。

5 COMMENTS

遠吠え

誇れる国になってほしい。には賛成です。

しかし、一度ならず二度までも「クソみたいな」って。
つぶやきが過激だ❗😖

本気で慕っている人はいないのでは?と思いますがね。

普通にコメを食べられる国になってほしいなぁ💦

久々の話の展開ですね👀
テニスの失格の選手から、北の話に着地させるところが、さすがですね~👀
見事な「起承転結!」ってか?💦
その「クソ」発言は、心の中では、誰しも思っているんだと思うなぁ😢
どうにかならんもんかねぇぇぇ💦

人民の国…

ヨーロッパに留学していろんな事を見て経験してきただろうに… やっぱり、親の背中を見て育つのかな…
いつになっても慕っている振りをしないと生きていけない国なんて、本当に悲し過ぎます。

異国に住む在日人

テニスコート内の事、話題、行動、言動
あまりに大きい、メディアの情報提供
勝負は勝ち負け、競う事、特にスポーツ
は綺麗な勝ち方、泥くさい勝ち方
ルール内の判断の方法、今回は
審判員の判断方法から難しくなりました
故意にボールを当てた訳ではないけど
女の子に当たり泣きました
その後の流れと判断方法から難しくなりました。
勝ち方、負け方、その後のメディアの情報提供がどちらかに片寄りいっそう
お互いに被害者、加害者になってしまいました。
人の判断方法は確認の方法次第で
変わる、事の私達は目撃者ですねぇ。
自分に強い、スポーツ選手は
どのような行動、言動、したんでしょうか?☺️

偏向報道

もちろん全てが正しいとは思わないけど、少なくとも日本(西側)の偏った報道にだけ頼らない様にしている。
仮想通貨云々の様なデマは昔からあるし(偽ドル疑惑、麻薬疑惑…全て有耶無耶ですねw)そもそも米国に楯突く国を良く言うわけがない訳で、それがあたかも正義と思う事も危うい事と思う。
まだ戦争中と言う極限の中で世界最強の軍事力を持つ相手と敵対してる中で自国を守るための自衛措置を「挑発」だと罵るこの国のメディアは警戒して見なければならないと思っている。

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