「おくりびと」久石譲

久しぶりに映画「おくりびと」を観ました。映画の主人公である本木雅弘が小説「納棺夫日記」を読んで、感銘を受けたのが企画の始まりと聞きました。

還暦を過ぎた今、人間の死・別れ・旅立ちを違った視点で考えるようになりました。納棺士の主人公の心そのままに、時に激しくやさしく奏でるチェロの音色が涙を誘います。