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【投稿】そんなパチ屋の独り言4

私がこの業界に入った頃と比べると、だいぶパチ屋のスタイルも変わりました。
※ちょっとややこしい話しなので、ムリな方はスルーして下さい💦。

先ずは営業面で言うと、かつては「4円パチンコ」(以後4パチ)「20円スロット」(以後20スロ)が主流でしたが、今は「1円パチンコ」(以後1パチ)「10円スロット」「5円スロット」が主流になりつつあります。世の中の不景気を背景に一時は不景気に強い業種と言われたパチンコ業界ですが、不景気が長引き経済の停滞が続くと、いよいよ遊ぶお金も無くなり、この業界にもスキマ風が吹き始めました。

それで考えられたのが、いわゆる「1パチ」でした。何しろ1/4の資金で遊べるので発祥の埼玉の上尾から始まりパチンコファンの中で、特にお年寄りの間で爆発的に広まりました。今では4円を押し退けて主流になりつつあります。中には1パチ専門の店も出現してます。世の中の不景気を背景に、パチンコの世界にもローリスクローリターンが台頭し始めた…のでしょうか?

そして2つ目はいわゆる「換金率」。昔は(注1)「100円=42玉」換金が普通でしたが、色々な流れの中で色んな換金率が出現し究極は(注2)「等価交換」の登場です。

注釈

※注1 : 玉を借りる時は1玉4円なので100円で25玉借りれますが、交換する時は100円で42玉なので1玉約2.38円計算になります。
借りる時: 25玉、4円
交換時: 42玉、2.38円(差額が儲け)笑
※注2: 名の如く100=25玉で借りた玉を換金する時も借りた時と同じ玉数で同じ金額が戻る事。
借りる時: 25玉、4円
交換時: 25玉、4円

そして機械の認定基準の変化です。スロットは一世を風靡した「大花火」「北斗の拳」「吉宗」「銭形」「super bingo」「ミリオンゴッド」等のいわゆる4.7号機が、パチンコでは「ヤマト」「牙狼」「北斗の拳」等のハイリスクハイリターンのMAX機種が人気を得てパチンコをより一層盛り上げました。

「海物語」を始めパチンコ機種がテレビで宣伝される様になり、マルハン、ダイナム、キッコーナ等大手のパチンコ店がCMに出たり、スポーツのスポンサーでテレビにLOGOが出たり…。一時は10兆円産業とまで言われました。しかし、法律改正により遊技機の基準が年々厳しくなり、これらの人気機種も廃盤になり次第にこの業界にも暗い影を落として来ました。

そして「カジノ法案」が可決され本格的にカジノ産業が動き出す中、当局の締め付け?が日々厳しくなります。

そして、このコロナ禍の中でも踏ん張って営業するパチ屋さんなのでした…。

1 COMMENT

じゃん球~💖

踏ん張ってください~🙌
そして、チョコくださ~い~😁😁😁
20歳の頃「じゃん球」に、ずっぽしハマってました😊
リーチ一発で上がったときなんか~ いつもチビってました~💦
もう~ 大変~😂

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