明日は待ちに待った同窓会の日

聖徳太子1400年遠忌記念 特別展「聖徳太子と法隆寺」

古代朝鮮と大変ゆかりがある聖徳太子。聖徳太子って何者なんでしょう?そんなことを思いながら東京国立博物館で開催されている特別展「聖徳太子と法隆寺」に行ってきました。

奈良の斑鳩の地に悠久の歴史を刻む法隆寺は、607年に聖徳太子によって創建されたと伝えられています。聖徳太子は仏教の真理を深く追究し、冠位十二階憲法十七条などの制度を整えることで、日本の文化的な基盤を築き上げました。

聖徳太子坐像

2021年は聖徳太子が亡くなって1400年の遠忌にあたります、特別展では、法隆寺において護り伝えられてきた宝物や、聖徳太子の肖像や遺品などが展示されており、飛鳥時代の貴重な文化財と合わせて、聖徳太子その人と聖徳太子信仰の世界に迫ります。

薬師如来像

金堂の薬師如来像は古代の仏像彫刻を代表する作品です、飛鳥時代の仏教文化がいかに高度で華麗なものであったかを偲ばせてくれます。

この特別展は事前予約制(日時指定券)です。入場にあたっては日時指定券の予約が必要です。「前売日時指定券」、「当日券」の詳細は展覧会公式サイトで確認ください。

なかなかの見応え、たまには良いもんだ。

5 COMMENTS

万札~

一万円札は~
やはり「聖徳太子」が良かったなぁ~😊
重みが違いますよね~ 漱石とは~💦

ムーリャン

 聖徳太子の肖像画と言えば、百済の太子、阿佐太子が日本で描いたと日本書紀には記録されています。
 韓国の時代劇ドラマ「ソドンヨ」でも武王の兄(気の弱い、優しい)として登場してました。 ただ、残念ながら韓国には阿佐太子の存在を示す資料が有りません。 「ソドンヨ」は、日本書紀を参考にしていたのですかね?

ムーリャン

 情報提供ありがとうございます。
昨日、国立博物館行ってきました。 人数制限・時間制限されていましたが盛況でした。 20年位前に、NHKのドラマで「聖徳太子(全2話)」が放映されてました。 その時、驚いたのですが、聖徳太子(本木雅弘)と蘇我馬子(緒方拳)が二人だけで話してる時に朝鮮語で話してました。 もちろん、聖徳太子のお師匠さんは高句麗の僧ですし蘇我氏は渡来系氏族ですから朝鮮語は堪能だったと思います。 でも、今のNHKではこのシーンは撮れないのではないでしょうか? そう言えば、「忍び」のような役でソル・ギョングも出演してましたね。
 聖徳太子は、同時に10人の話しを聞くことが出来たと言われていますが、私は多言語を理解出来たのだと思っています。 母の穴穂部間人皇女は、ペルシャ系ですし太子も赤毛だったと言い伝えられてますし。

百済の子孫

私も行ってきました。炎天下にも関わらず場内はエアコンが効いていて快適でした。聖徳太子が何者なのかはさておいて、法隆寺宝物の量の多さに圧倒されます。常設している法隆寺宝物館も設けられていることから、その量たるや半端ないですね。これは百済が滅亡する末期に大量に船で持ち込んだものと勝手に解釈しましたが、この宝物が現在母国にはないということも思いながら観覧しました。1400年前の出来事なので、当時のことはわかりませんが、とても日本国内では作れなかっただろうね。ランチは常設されているホテルオークラの五目そばを頂きながら帰路につきました。

ドラマ聖徳太子いいね!

NHKドラマ「聖徳太子」観てみたいね。調べてみようっと…。

現在コメントは受け付けておりません。