春のうららかさを感じよう

【雑学】オノマトペの勧め

オノマトペとは🇫🇷語のカタカナ表記。古今東西、昔から存在する擬音語擬態語の総称です。その語源は古代ギリシャ語。日本にも4,500語ほどあるそうです。(勿論、韓国語にも)

オノマトペには擬音語と擬態語の2種類がある。

擬音語が入ると様子を具体的にイメージ出来る。オノマトペは”直感的で記憶に残りやすく”、幼児が言葉を覚えるプロセスで最初に発語します。

その他、痛みを表現する擬態語
・頭痛→ガンガン、ズキズキ
・腹痛→チクチク、シクシク、キリキリ
・歯痛→ズキズキ、ジンジン 等。

オノマトペ関連書籍は沢山出ています。

★次回は『オノマトペ(関西編)』です。(^^)

2 COMMENTS

げろげろ~

以前よりオノマトペについては、ずいぶんと勉強させていただきました😊
面白いですよね~👍
仕事柄会話の内容や、原稿書きにも、必ず必要な知識なので、踏まえておかないと意味不明になってしまいます~
しかも、人種によって聴こえ方が、まったく違うというのも興味深くて~
有名なのは、犬の泣き声が国民によって全然違う~ 「わんわん」「バウバウ」「モンモン」~ 面白すぎるぅ~😍

投稿者

「言葉」で書いて「絵」で届ける❗️

文豪、宮沢賢治はオノマトペの名手。「風がどうと吹いてきて、草はざわざわ、木の葉はかさかさ、木はごとんごとんと鳴りました」など。宮沢賢治の作品が老若男女に愛されたのは、その独特でリアリティのある情景・感情描写にあった!。

突き詰めると奥深い世界です。(^^)

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