最乗寺と明神ヶ岳

箱根外輪山の明神ヶ岳への登山ルートは何ルートかありますが、今回は禅寺で有名な最乗寺から登ることにしました。堂塔や奥の院を参拝してから、明神ヶ岳へ向けて歩き出しました。

美しい境内の堂塔をたどりながら、奥の院へ進むと、朝のお勤めを終えた修行僧が法螺貝を鳴らしながら降りて来ました。厳粛な雰囲気にのまれ…ご一行をお見送り。

杉の巨木奥の院への階段(350段余)は長く薄暗いです。奥の院の裏手へ回ると明神ヶ岳・矢倉峠への道標を見つけました。道標には、明神ヶ岳まで140分と書かれています。しばらく檜樹林の下を進みます。

眺望はありませんが、樹林の間から丹沢山塊が垣間見えます。林道を越してから徐々に勾配を上げる道を進むと、陽射しもよく入り歩きやすい道になります。

明神ヶ岳と金時山を繋ぐ稜線へ出ると展望が開けます。雄大な富士山の手前には金時山。大涌谷の噴気は多めに見えました。南アルプスも綺麗に見えていました。稜線に出るとハイカーが往来し賑やかです。明神ヶ岳の山頂広場のベンチで一休み。汗冷えしないようにベンチでコーヒーブレイク。

しばらくは富士山や大涌谷の眺望を楽しみ、最乗寺へ戻ります。コース最下部(林道を二つ越えた辺りより下)は、登山道が荒れ気味で…疲れた脚には堪えました。